令和6年4月1日より帯状疱疹ワクチン接種費用を助成します
印刷用ページを表示する更新日:2024年3月26日更新
帯状疱疹ワクチン接種費用助成
80歳までに3割の方が発症すると言われている帯状疱疹は、皮膚に激しい痛みが現れることが特徴で、治療後も長期間に渡り神経痛が残り日常生活に支障をきたすケースもあります。帯状疱疹の発症予防にはワクチン接種が有効な方法の一つと言われていますが、任意接種であり接種費用が高額となるため、令和6年4月1日より町が接種費用の一部を助成します。
・令和6年3月31日以前の接種費用は対象となりません。
対象者
接種日に50歳以上の方
予防接種の種類及び助成額
ワクチンの種類 | 乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」 生ワクチン | 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン 「シングリックス筋注用」 不活性化ワクチン |
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接種回数 | 1回 | 2回(2カ月間隔) |
持続性 | 5年程度 | 少なくとも10年(現在も検討中) |
発症予防効果 | 50~59歳:約70% | 50歳以上:約97% |
接種費用 | 8,000円程度 | 1回あたり20,000円~30,000円程度 |
助成上限額 | 2,000円 | 8,000円×2回 |
- いずれか一方のワクチンに対して助成します。
- 助成を受けた方は、次年度以降の助成は受けられません(一人1回限り)
接種場所
全国の実施医療機関
助成方法
一旦接種費用を全額負担していただき、申請に基づき後日助成(償還払い)します。
申請方法
ワクチン接種終了後、次の書類を子育て健康課に提出してください。
- 申請書兼請求書 [Wordファイル/49KB]、[PDFファイル/419KB]
- 予防接種に要した費用の支払いを証明する医療機関等が発行した書類(領収書等)
- 予防接種を受けたことを証明する医療機関等が発行した書類(予診票の写し等)
- 助成金の振込先の通帳の写し
- 申請者の身分証明書の写し
申請期間
予防接種を受けた日の翌日から起算して6カ月以内
・不活化ワクチンを接種した場合は最後に予防接種を受けた日の翌日から起算