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無形文化財

印刷用ページを表示する更新日:2017年10月23日更新

篠窪の麦打唄

篠窪の麦打唄の画像

(町指定重要文化財) 昭和50.2.8指定

 この麦打唄は、文化・文政のころ(1804年~1829年)、秦野地方から伝えられたといわれています。当時は主作物にたばこ、落花生と並んで大麦小麦が作付けされていて、毎日の厳しい労働から生まれました。典型的な農作業唄です。

田植唄

田植唄の画像

(町指定重要文化財) 昭和51.11.11指定

 この田植唄は、京都から大阪にかけての淀川筋で生まれたといわれ、「閑吟集」の中に登場しています。酒匂川流域の水田で、田植えのときにうたわれていました。

上大井祭囃子・金手祭りばやし

上大井祭囃子の画像

金手祭りばやしの画像

上大井祭囃子
(町指定重要文化財) 昭和52.5.4指定

金手祭りばやし
(町指定重要文化財) 平成3.6.2指定

 上大井・金手の祭囃子(祭りばやし)は、小田原ばやしの流れを汲むもので、大太鼓、小太鼓、笛すり鐘で構成し、普通ばやしはキザミ入り、段物は、四方でん・神田丸・鎌倉・四丁目などを奏します。
 保存会の活動は、後継者の育成や神社の祭典、地域のイベントにと活発に行われています。