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平成27年第1回定例会(平成27年3月)一般質問

印刷用ページを表示する更新日:2017年10月23日更新

3月6日(金曜日)

質問者件名

1

細田勝治

2

伊田徳之

3

伊藤奈穗子

4

曽根田徹

5

鈴木武夫

6

清水亜樹

7

小田眞一

8

石井勲

一般質問要旨

質問者要旨
1細田勝治
  1. 大井町の観光事業の今後の対応策を問う
    神奈川県によると25年度の観光客数は対前年比106.4%と過去最高であったが、大井町は逆に23.7%と大幅な減であった。毎年度1千万円近くの観光費を投入しても事業として実を結ばないし、町単独の投資と事業では限界があるので、足柄地域の広域行政の一環として事業を推進すべきである。観光事業は町全体の活性化のためにも必要不可欠であると考えるが、町の観光事業への今後の対応策を問う。
  2. 総合計画後期基本計画と地方版総合戦略との整合性を問う。
    政府は地方創生事業を推進する自治体に1千7百億円規模の支援をすることになった。27年度中に5カ年の地方版総合戦略策定が求められるが、大井町では28年度から始まる総合計画後期基本計画の5年間がまさに合致する。特に町長の選挙公約であるパークゴルフ場の建設や未病いやしの里センター誘致等は、双方の計画に反映されなければならない。その上で町が自ら考え、知恵を絞り、雇用創造のための産業振興策や子育て支援策も計画立案をして実現に本腰を入れるべきである。両計画のすり合わせについて町の考えを問う。

詳細はこちら[PDFファイル/366KB]

2伊田徳之

町長マニフェストについて

5期目に突入した町長のマニフェストは既存の総合計画の着実な推進を第一に掲げつつも、新しい取り組みへの意欲を伺わせる内容になっている。特に以下の2項目については過去の一般質問等でも慎重な発言が目立った政策であることから、町民からの関心も高い。それぞれについて、実現に向けた展望を具体的に伺う。

  1.  パークゴルフ場建設へ向けた具体的な取り組みは
  2.  総合体育館・総合グラウンド等町の公の施設の充実策は

詳細はこちら[PDFファイル/319KB]

3伊藤奈穗子
  1. 読書運動をよりよく推進するための取り組みは
  2. 健康寿命を延ばすための取り組みは

1.平成13年12月に制定された「子ども読書活動推進法」に基づき本町においても大井町子ども読書活動推進計画が策定され様々な取り組みがなされている。この計画は改訂されて2年になるが第一次計画の検証結果を踏まえ3点伺う。

  1. うち読(家読)の推進の中で乳幼児にかかわる検診や教室で子どもの読書案内や絵本の紹介をするとあるが効果は。
  2. 学校図書館の活性化について魅力的な図書館とするための整備を進めるとあるがその成果と今後の課題は。
  3. 町図書館において読書環境等の整備の経過と来館者の目標は。

2.

  1. 町民の体力づくりと健康の維持・増進を図るラジオ体操会について今後の展開は。
  2. 「未病を治す」取り組みについて、県と連携するとしているが、町独自の事業展開は考えないか。

詳細はこちら[PDFファイル/369KB]

4曽根田徹
  1. 相和小学校の今後の運営について
  2. 小児医療費助成の中学生までの再拡大について
  1. 平成28年度から相和小学校において「小規模特認校制度」の導入とICTを活用した特色ある教育の推進に先行的に取組むとしている。このために平成27年度は導入準備をするとしているが、今後の相和小学校の運営について、以下の2点について伺う。
    1. ICTを活用した特色ある教育の推進としているが具体的な内容は。
    2. 小規模特認校としての魅力を発信し、相和小学校への通学をおおいに働きかけるべきと考えるが、アピールの方法をどのように考えているか。
  2. 小児医療助費成制度を中学生まで再拡大の準備を進める方針があるが、実施時期の見通しは。

詳細はこちら[PDFファイル/287KB]

 鈴木武夫

間宮町長が選挙で町民に公約した5つの決意を問う

  1. 町民の万全の備えのための施策について次の事を伺う。
    1. 防災拠点になる公園・広場はどこに造るのか。また、その時期はいつか伺う。
  2. 町の将来を担う子どもを育むための施策について次の事を伺う。
    1. 小児医療費助成制度を中学生までに拡大する時期はいつか。また、その予算金額を伺う。
    2. 0歳児保育や病児・病後児保育はいつから実施するのか伺う。
    3. 小学校の大規模改修はいつ着手するのか伺う。
  3. 町民の健康寿命を延ばすための施策について次の事を伺う。
    1. パークゴルフ場はどこに造るのか。また、その時期はいつか伺う。
    2. 総合体育館・総合グラウンドの充実を図るとは具体的に何か伺う。
  4. 町民の暮らしの質を高めるための施策について次の事を伺う。
    1. 和田河原・開成・大井線の全線開通はいつになるのか伺う。
  5. 人口減少の対策について次の事を伺う。
    1. 金子吉原地区土地区画整理を実現し、若者の定住化をすすめる施策を伺う。

詳細はこちら[PDFファイル/388KB]

 清水亜樹

地域における青少年育成環境の支援について

青少年育成関連団体である子ども会が近年著しく減少している。
子ども会は、地域において世代間の交流の機会の場であり、また学年を超えた集団行動により社会の一員であるという自覚や社会性、協調性などを育む青少年育成環境の組織団体として、ますます重要で、特に単位子ども会への支援が必要と考える。
 そこで、現状の地域における青少年育成環境の支援について以下の点について伺う。

  1. 地域の子育て関連団体の子ども会の加入率が近年著しく低下しているが、子ども会の現状を町はどう考えているか、また加入率低下の対策、支援策は考えているか。
  2. 地区青少年育成会、ジュニアリーダー等の支援協力団体の今後の活用について伺う。

詳細はこちら[PDFファイル/397KB]

 小田眞一

計画行政のあり方

 現在、本町には34にも及ぶ行政計画があるようだ。いずれも町政を適切に推進する上で必要なものとして策定されたと思われるが、果たしてこれほど多くの計画の進捗管理は適切になされているのか。
今までは、自治法により基本構想の策定が義務づけられ、基本計画および実施計画の3層一体で総合計画として策定し、これを最上位計画として下位に分野別計画を策定し、施策や行政サービスを執行する根拠としてきた。しかし地方自治法改正により市町村における基本構想の策定義務は無くなった。
折しも国は市町村に対して、「地方版総合戦略」の策定を求めている。
社会、経済が激変する中、より現実的で戦略的な経営指針を創設して迅速に政策を実施し、最短距離で最大の行政効果を出さなくてはならないと考える。今後の計画行政のあり方を問う。

  1. 総合計画の目的、課題点は。
  2. 各計画間における整合と予算との連動性は確保されているのか。
  3. 各計画の検証と評価はどのように行われているのか。
  4. 大井町総合計画を堅持・継続するならば条例化の必要性はないのか。
  5. 「地方版総合戦略」策定はどのように進めるのか。

詳細はこちら[PDFファイル/350KB]

 石井勲

中央土地区画整理事業の現況と町の課題

 平成26年度中に、土地区画整理組合の設立と当該地区の市街化区域への編入に資する技術的支援を行う、そして27年度の当初予算案の概要、主な施策では土地区画整理組合に補助金を支出し、仮称金子吉原地区公園の基本設計を事業計画されている。
町にとって、一時は頓挫した永年の懸案事業が確実に前に進み、人口減少が続く町にとっても、住民においても、大きく期待する事業である。
大きな事業ともなれば色々な課題もあると考えるが、以下の項目について町の対応・見解・方向性を伺う。

  1. 現在の進捗状況は。
  2. 保留地の売却提案が、ある不動産協会に提示されたが、この金額設定は町が関与しているか。
  3. 組合設立後、個々に登記されるまでの間、町の財政支援は。
  4. 仮称金子吉原地区公園の2ヘクタールの用地算出根拠は、また 用地の取得方法は。
  5. 正式認可後あるいは完了後町内で、他地域での土地区画整理事業あるいは圃場整備事業を考えているか。
  6. おおい児童コミュニティクラブの運営に支障は、また職員駐車場の確保は。

詳細はこちら[PDFファイル/361KB]

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