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平成28年第3回定例会 (平成28年8月)一般質問

印刷用ページを表示する更新日:2017年10月23日更新
質問者件名
1曽根田徹
2神保京子
3石井勲
4伊藤奈穗子
5

鈴木武夫

一般質問要旨

質問者要旨
1

曽根田徹

  1. 育英奨学金について
     町の奨学金は無利息で高等学校、高等専門学校、専修学校または大学に在学する者が貸付けを受けることができる。返還は、貸付金の据置期間は修業年限が満了する日の属する月から1年とし、返還期間は10年以内としている。
     近年は雇用や低賃金の問題で格差が大きく貧困者の生活は厳しいものである中、貸付けを受けている人は返済を守ってきている。全国的には卒業後、返済困難者が多く国が返済不要、給付型奨学金の創設をして無償化を検討していたが見送られることになっ た。
     今後返済困難者に対し町はどのような対処を考えているのか伺う。
  2. 雇用問題について
     神奈川県の最低賃金が10月から930円に引上げられるとされている。扶養控除以内の範囲で勤務している人は、勤務日、時間等の削減が余儀なくされると思うが町の見解は。
     また、非常勤等職員からの正規雇用の考えはあるのか伺う。
2

神保京子

町公共施設改善について

  1. 本年度町総合体育館ではアリーナの照明がLED化される。そこで、「総合体育館条例」にある照明使用料について伺う。
    1. 「通常照明に要する灯数」とは、何灯を差すのか。
    2. 電気代が現在の水銀灯比較し、だいぶ安価になると思われるが使用料の改正は考えているか。
  2. 生涯学習センターは開設後29年を経過した。そこで改修箇所も多々出てくると思われる。
    1. この間利用者の意見によって改善した個所はあるか。
    2. 現在、それぞれの部屋で冷暖房のスイッチ操作が出来るのは、限られた部屋だけである。節電を考えるなら各部屋にあってもいいと思われるが、改善を考えたことがあるか。
  3. 総合体育館や生涯学習センターには、窓に網戸の設置がない。特に夜間は冷房を入れるより網戸で対応すれば節約にもなるので、設置すべきと考えるが町側の考えは。
3

石井勲

次年度以降へ向けての重点施策は

 大井町の人口は近年減少傾向である。一般的に言われているのは少子高齢化の中での現象であるが、大井町で問題となるのは、勤労世帯人口の減少である。自然減はそれほど大きくなく社会減が大きな数字を占め、この傾向が一番の問題であり、町の対策を早急に確立し事業展開することが喫緊の課題である。
 具体的に対象・対策とすべき年代は、子育て世代であること考慮し、当該世代に焦点を当て以下の6項目について町の考えを伺う。

  1. 人口の社会減対策としての施策は。
  2. 子育て世代への負担軽減策は。
  3. 児童・生徒への学力・知識力向上の対策は。
  4. 園児保護者への負担軽減策は。
  5. 町内への新規住宅取得者への対策は。
  6. 世代間交流の場としてのパークゴルフ場整備は。
4伊藤奈穗子障がい児者支援施策の充実について

 昨年4月、誰もが安心して子どもを産み育てることが出来る環境整備のため、子ども・子育て支援制度が施行された。この新制度には障がい児支援についても含まれており、今まで以上に配慮した施策が必要である。特に発達障がいに関しては早期発見と早期支援が重要であると考える。
 また本年4月には10年ぶりに発達障害者支援法が改正になり発達障がいが国や自治体の支援対象に位置づけられた。これらを踏まえ4点伺う。

  1. 足柄上郡地域訓練会ひまわり閉所後の支援の体制は。
  2. 障がい児を持つ母親や家族、兄弟への支援は。
  3. 障がい児放課後デイサービスの考えは。
  4. 教育、就労において幼少期から成人まで切れ目のない支援を行うための仕組みづくりは。
5鈴木武夫
  1. 耕作放棄地の対策を問う
     町の中に、耕作放棄地が増加している。そのため、荒廃農地を多く見かける。荒廃農地の付近の住民は迷惑を被っている。
     そこで、耕作放棄地を無くすための対策を町はしているか伺う。また、荒廃農地で迷惑している住民に対策をしているか伺う。
  2. 市場踏切の安全対策を問う
     おおいきらめきプラン第3次実施計画には、JR御殿場線と交差する道路の改善の推進を図ると計画されている。市場踏切は前々から危険な状態の踏切と言われている。しかし、有効な改善はされず、現在に至っている。
    このまま放置しておいてはいけない、町は早急に何らかの対策をすべきだ。町は市場踏切の安全対策をどのように検討しているか伺う。
  3. 空き家対策を問う 
     
    空き家対策は6月に一般質問をした。その時の再質問で町から回答のなかった質問をする。 アパートの空室について質問をする。今年3月の神奈川県の空室率は35.54%(不動産調査会社のタス)です。都心から離れれば離れるほど空室率が高く、アパートの空室率が悪化している。
     そこで、町のアパートの空室率を伺う。また、空室のアパートの有効利用を町は検討しているか伺う。

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