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平成29年第3回定例会 (平成29年9月)一般質問

印刷用ページを表示する更新日:2017年10月23日更新
質問者件名
1清水亜樹
2細田勝治
3諸星光浩
4田村俊二
5牧野一仁
6熊田和人
7伊藤奈穗子
8石井勲

一般質問要旨

質問者要旨
1清水亜樹
  1. 水害、土砂災害対策について
    近年、異常気象とされる豪雨災害が各地で発生し、甚大な被害をもたらしている。今年7月には、九州北部豪雨や秋田県豪雨など甚大な災害が発生しており、町民の関心は高く、本町の水害、土砂災害への備えについて伺う。
    1. 平成27年の水防法の改正にともない、県は洪水浸水想定区域図の見直しをおこない、現在一部の公表となっている。本町の洪水ハザードマップの改定の状況は
    2. 洪水、土砂災害対策として河川等の管理者である県との連携状況は
    3. 初動対応、復旧、復興の重要な役割となるBCP(業務継続計画)の状況は
    4. 消防団では風水害に備えて、水防訓練が行われているが、町民を対象とした避難等を含む水害を想定した訓練の予定は
    5. 豪雨時等の水路への転落防止として、転落防止柵等の設置状況は
  2. 学校給食について
    子ども達の心身の健全な発達のため、安全でおいしいく栄養バランスのとれた食事を提供している学校給食について以下のことを伺う。
    1. 現在の大井町産の食材利用率は、また利用率を高める取組みは
    2. 給食費未納の状況は
    3. 給食費公会計化への見解は
    4. 子育て支援策として、給食費無料化への考えは

      ・質疑と答弁 [PDFファイル/378KB]

2細田勝治

空き家対策について町の基本的な考えを問う。

  1. 空家対策特措法について
    「空家等対策の推進に関する特別措置法」が平成27年2月26日に施行された。
    そこで、「空家対策特措法」に基づき、次の三点を伺う。
    1. 空き家に関する対策を総合的かつ計画的に実施するために、「空家等対策計画」を策定することになっているが、その進捗状況は。
    2. 地域住民、議会議員、法務・不動産等の町長が必要と認める者で構成する「協議会」はいつから実施するのか。
    3. 固定資産税の課税情報を内部に限って空き家等の所有者に利用することができるが、現在の活用状況は。
  2. 町の「移住・定住・交流対策」について
    「大井町人口ビジョン」では平成42年度までの中期目標では中央土地区画整理事業等の促進によって、人口維持を目指すことになっている。その他の事項として次の二点について伺う。
    1. 昨年度から展開されているお試し住宅であるが、今年度から賃貸がスタートした。大井町のお試し住宅は移住・定住とどのように連携しているのか。
    2. 交流対策として平成31年度には25万人の観光入込客数を見込んでいるが、その進捗状況は。

  ・質疑と答弁 [PDFファイル/349KB]

3諸星光浩
  1. 狭あい道路の歩道対策ついて
    おおいきらめきプラン第3次実施計画では、誰もが安全に安心して利用できる道路の整備を図るとあり、具体的には狭あい道路の拡幅、狭小な幹線道路の歩道のバリアフリー化など上げている。そこで、交通量が多く狭小な道路である和田堰、金田堰に隣接している町道は、抜け道のように使われおり交通量も多いが歩道の確保ができていない部分があり危険である。通学路でもあるため町は早急な対策をすべきである。安全対策をどのように考えているか伺う。
  2. 地方創生加速化交付金事業の成果と今後の対応について
    平成28年度の地方創生加速化交付金事業の中で町単独事業が2つあり、その1つの未病関連産業集積支援事業の成果と今後の対応について以下の点について伺う。
    1. サテライトオフィス、インキュベーションオフィスの無料トライアルについて
    2. テレワーク等のためのICT導入支援及び創業支援について
    3. お試し用住宅を利用した方がいると聞き及んでいるが、サテライトオフィス等参加企業向けお試し住宅整備について

  ・質疑と答弁 [PDFファイル/342KB]

4田村俊二
  1. 大井町公共施設等総合管理計画について
    平成29年3月に「大井町公共施設等総合管理計画」が策定された。そこで次の項目について伺う。
    1. 総量の適正化として、公共施設の更新率を70%とすることの具体策は
    2. 30%の総量削減をしても平成53年には累積赤字77億円と試算されていることへ対応策は
    3. マネジメントの実施体制等の進捗状況について
      (1)公共施設等マネジメントの推進体制の整備は
      (2)行動計画の策定は
      (3)施設情報の整備は
      (4)計画的な維持修繕と長寿命化
      (5)町民への情報共有
  2. 防犯に強いまちづくりについて
    防犯カメラの犯罪抑止力としての効果は周知の事実である。そこで、町内の防犯に役立てる狙いで交通事故や犯罪など画像情報を記録するドライブレコーダーをすべての公用車に設置し、また、町民の方々にも参画を促す施策が必要と考えるので次について伺う。
    1. 全ての公用車へのドライブレコーダーの設置
    2. ドライブレコーダー設置促進事業(補助)を導入

  ・質疑と答弁 [PDFファイル/325KB]

5牧野一仁

大井町地域防災計画と自主防災について

7月に熊本地震被災3自治体を視察して感じたことは、日頃から地域においてコミュニティが出来ていることが一番重要なことである。そのコミュニティの担い手である自治会が多くの問題を抱えている。役員のなり手がないことや加入率の低下である。このまま地域の自主性だけに任しておいては自らが地域を守り、お互い助け合っていく自主防災活動や環境美化活動、防犯活動など地域の課題解決する力が弱体化してしまう恐れがある。そこで以下について伺う。

  1. 平成29年度で見直し中の地域防災計画、前回改定から5年になります。その間、例年の防災訓練において課題は無かったのか、また、地域防災計画の変更点と進捗状況について。
  2. 広域避難場所行動マニュアルでは自治会役員が避難所運営委員会に関わるようになっています。どのような調整が地域自主防災とされているのか。
  3. 地域自主防災の中心をなす自治会は協働のパートナーとしての位置づけがされていますが、どのような支援や指導をされているのか。
  4. 熊本地震でも消防団の重要性が再認識されましたが、町では消防団の体制等についてどのように考えているか。

 ・質疑と答弁 [PDFファイル/376KB]

6熊田和人
  1. 防犯について町の取り組みは
    安心・安全なまちづくりは行政にとって最重要課題である。松田警察署管内の平成29年7月までの犯罪発生状況を見ると前年比で約35%増となっており、大井町では約41%増となっている。年々増加傾向にある犯罪発生件数に対して今までの取り組みでは抑止の効果が今ひとつのように思われることから、次の点について伺う。
    1. 今までとは違った啓発・啓蒙・取り組みを考えているか。
    2. 防犯カメラ設置について、県の補助制度を活用し自治会等の団体から申請できる体制を整える考えは。
    3. 現在、松田警察署から5台の防犯カメラを町内に設置しているが、情報の共有と今後も引き続き設置してもらうよう要望の考えは。
    4. 防犯カメラはダミーでもそれなりの効果がある。カメラを設置していない箇所でも「防犯カメラ設置場所」の案内板だけでも効果はあります。案内板を作成し希望する町民に配布する考えは。
  2. 教育長3期9年3か月の総括は
    夏苅教育長が教育長就任から今年9月末で任期9年3か月が経とうとしている。任期中には小中学校2期制や教育委員会組織の変革といった激変の時期と言ってもよい期間であり大変ご苦労なことがあったと想像する。こうした中、3期9年3か月の総括と、今後の大井町教育に対する考えを伺う。

  ・質疑と答弁 [PDFファイル/330KB]

7伊藤奈穗子
  1. 防災対策の充実について
    いつどこで発生するか分からない大災害に備え、行政、町民、企業自主防災組織、地域団体等が連携し災害に強い町をつくることが重要であると考える。町民ひとり一人が災害や防災対策に関する知識を高める事や平常時からつながりを密にし協力していくための体制整備が大事である。そのために必要な人材育成、更なる防災対策の強化、また女性の視点を生かした防災対策について伺う。
    1. 各自主防災組織において防災の知識を持つ防災リーダーの育成は。
    2. 防災士の資格を取得するための費用を助成する考えは。
    3. 公共施設にベンダー機能を備えた自動販売機の増設、災害対応型紙カップ自販機の設置は。
    4. 町防災備蓄品のなかに食物アレルギー対応の非常食、乳幼児、女性に配慮した衛生用品等の備蓄が必要と考えるが見解は。
    5. 援助が必要な方のためのマークであるヘルプマークの普及、啓発の取り組みは。
  2. 下水道のイメージアップ事業について
    環境保全や浸水被害の解消を図るうえで下水道施設は必要不可欠であるが正しい理解が得られていない現状がある。そこで下水道イメージアップのための取り組みについて伺う。
    1. 本町の啓発事業における取組と課題は。
    2. マンホールカードを作成する考えは。

  ・質疑と答弁 [PDFファイル/337KB]

8石井勲

町公園整備計画は

県下で下位に位置していた公園面積も近年の用地取得・整備計画により汚名を返上しつつある。しかし住民に満足させられる公園整備は簡単ではない。住民要望と行政の施工計画との距離は最大限縮めていかなければならない。
そこで今計画している公園事業をどのように進めていくのか、更に、町全体の公園のあり方をどのように計画されているか以下の項目にて伺う。

  1. 中央土地区画整理事業地内の公園整備
    1. 事業進捗状況は。
    2. 用地取得・整備事業の財源は(補助金を含めて)。
  2. 旧湘光園跡地公園の整備利活用計画は。
  3. 農村公園とゆめの里散策路の今後の整備予定は。
  4. 今後、町公費での公園計画は。

  ・質疑と答弁 [PDFファイル/375KB]

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