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平成29年度に寄せられた提案・意見

印刷用ページを表示する更新日:2018年10月18日更新

寄せられた提案・意見の一部を公表します。

受付年月件名・内容回答担当課
平成30年3月

〔自治会館の表示について〕

町内にある自治会館の表示を作成してほしいです。自分が住んでいる近隣の自治会館はわかりますが、他の場所の自治会館はどこにあるかわからない、知らない方が多いのが現実です。ぜひ、矢印をつけて作成してください。

町のホームページには、各自治会館の写真と地図を掲載しております。
現在、町公共施設周辺には案内看板などを設置しておりますが、自治会館は地域住民の集会施設であり、管理運営は各自治会が行っておりますので、今後、自治会館の整備時などには貴重なご意見を参考に検討してまいります。

町民課
平成30年3月

〔町の非核平和都市宣言について〕

町は議会の決議により非核平和都市宣言を表明しています。しかし、町内に宣言を示す看板や記念碑がありません。
毎日の生活の基本になる「平和」「非核」について、町民の方に意識があれば町民間の支え合い、助け合いは町全体に拡がるのではないでしょうか。
町として、改めて行動、意思表示(モニュメント設置も含め)をするべきだと考えますが、いかがでしょうか。

平成4年12月10日に憲法の平和精神に則り、核兵器の廃絶を訴え、真の恒久平和を希求する「非核平和都市宣言に関する決議」を制定しました。
非核・平和関連の施策につきましては、戦没者追悼慰霊祭や核兵器断絶平和行進などへの支援、平和資料図書・DVD・紙芝居の貸出しなどを行っております。現在のところ、非核平和都市宣言標柱や記念碑、モニュメントなどは設置しておりませんが、町内外に広く非核平和の取り組みを発信し、啓発していくことは必要なことと考えます。
今後は、非核平和都市であることをより意識し、関連部署と連携を図り、核兵器の廃絶と平和な世界への実現に向けて取り組んでまいりたいと思います。

総務安全課
平成30年1月

〔各地域にある直売所の地図について〕

町内にいくつかの直売所がありますが、どこにあるかわかりません。
地域振興のため、PRするには簡単な直売所マップなどの作成を検討してください。農家の方の生産意欲や農家間の情報交流のメリットもあると考えます。

直売所について、ご存じかとおもいますが、町内には、なし、ももの時期に開設する有人販売での直売所、畑の横や庭先で小屋を改造して無人販売で行っています。以前の町のマップには、大井朝市組合、トマトハウス、旧相和直販組合、旧ふれあいの里直売などを載せていましたが、統合、廃止などにより現在は掲載していません。また、ここ数年で宅地化がされ、農家さんが近隣住民を消費者として無人の直売所ができています。
地図については、まち歩きの散策マップの中で記載するのは目印などになるので良いと思いますが、直売所の場所が住宅地内であり生活道路の道は狭く他市町村から来てもらうには不便であり近所に迷惑がかかる恐れがあります。
個人の直売はその人が店主、経営者であり、自由経営をしています。自分が作った作物のおすそ分け程度の人もあり、また、他の所に出荷している農家さんで、B級品で出荷できないものを庭先で販売をしている人もいます。
直売所マップを作成することは販売時間、販売品目などいろいろと情報を記載する必要があります。直売所の営業が不定期であったり、あまり品物がよくなかったりと問題があったりします。正しい情報を確認して、農家さんも不特定多数の消費者を対象にするので、何かあった場合の対応ができる直売所でなくてはいけませんので直売所マップとしては状況を見て検討します。

地域振興課
平成29年12月

〔総合計画などの図書館への配架について〕

図書館の町政に関するコーナーの書籍(総合計画など)は貸し出しができません。コピーは有料でできますが、じっくり確認したい場合、貸し出しが可能であれば便利だと思います。町民サービスの一環として、図書館でも町政資料を配架していただくことを検討してください。
また、町政資料の一覧表があればデータを探すのに大変便利だと思いますので、検討してください。

町図書館では大井町に関する資料をまとめて配架しております。
その中には、町史をはじめ、郷土史、文化財、環境計画、総合計画などを所蔵しておりますが、館内での閲覧および複写サービスにてご利用いただいておりました。
現在、町の総合計画を含め、貸出可能な資料を順次増やすとともに、一覧表についても追加いたしましたのでご活用いただけたら幸いです。
また、町図書館では、図書館スタッフが館内や資料についてのご案内させていただきますので、お気軽にお声かけください。

生涯学習課
平成29年11月

〔農業委員会の活動について〕

町農業委員の活動について、町民の多くは、詳しくは知らないのではないでしょうか。
他自治体では農業委員会だよりを発行しており、さまざまなイベントで農産物を販売したり、調理方法の実演によって、おいしい食べ方も知ることができて役立つ広報紙でした。
大井町も農業委員の活動を具体的に示されたニュースや広報紙は発行しているのでしょうか。
農家の方たちの励みになり、その努力を町民が知るための「おたより」をぜひ発行してください。

農業委員会の業務の中で任意事務として「農業一般に関する調査及び情報提供」というものがありますが、情報提供に関してはほとんど出来ていないのが実情ですし、議会の広報常任委員のような役職も設けておりません。
現在、町農業委員会は10名の農業委員と4名の農地利用最適化推進委員で活動しておりますが、委員の数も市の規模と比較すると少なく、事務局も専任の担当者がおらず地域振興課の他の業務と兼務しているため、独自の広報紙などを作成するのは大変厳しいのが現状です。
しかし、いただいたご意見・資料を参考に今後は町広報紙での情報提供や不定期の情報誌のようなものを発行可能か検討をしてまいります。
なお、このご意見が届きましたのが毎月(11月は24日)開催している農業委員会の総会後だったため、農業委員の皆さんにはお伝えが出来ておらず、ひとまず事務局としての回答であることを申し添えさせていただきます。

地域振興課
平成29年9月

〔公文書管理制度(管理法)のあり方について〕

町の情報公開制度により開示請求をし、一部を除いて公開文書を見ることができました。しかしながら、情報公開を円滑にするために、一方で、公文書管理のあり方について、さらに検討していただければ幸いです。大井町における情報管理のあり方について、整理されたものにし、町民にも理解できるようなファイリングをお願いしたいと考えます。
情報公開資料コーナーにある一覧表リストは、古いままであまり役に立ちません。開かれた行政をめざすならば、まずは情報公開の前提である公文書管理を整えることではないでしょうか。
本来は行政で実施されている委員会の議事録がすべてオープンになれば、町民と行政の情報共有が進み「そんなこと、いつ決まったの?」という町民の疑問も少しは解消するのではないでしょうか。

1点目の「大井町における情報管理のあり方」について、町における文書の取扱い及び情報管理は、町条例、条例施行規則並びに取扱規程に基づき、各所管で業務に応じて適正な管理及び運営を行っております。今後も町政の記録である公文書は常に公開され得るものであることを意識し、町情報公開条例を踏まえつつ、適正な情報管理に努めてまいります。
次に、2点目の「情報公開資料コーナーの整備」については、現在、コーナーに設置しております「情報提供資料連絡票」をはじめ、一部の資料が更新されていないことを確認しております。このため早急に提供資料の見直しを行い、情報提供コーナーの整備に取組んでまいります。
最後に、3点目の「委員会などの議事録の公開」については、それぞれの委員会、審議会及び協議会などの定めにより会議の傍聴や議事録の作成、ホームページでの公開が行われております。一方で、町民の代表から幅広く自由な意見を聞く場でもあり、公開にそぐわない内容もあると考えます。このため現段階では、すべての議事録を公開することは難しく、今後の県及び近隣市町村の状況を見ながら、適宜、検討してまいりたいと思います。

総務安全課
平成29年9月

〔記念切手大井町版発行について〕

大井町をPRするために、記念切手や絵はがきの発行はいかがでしょうか。手紙やはがきを出す時にわが町の宣伝ができる。5枚セットの観光ハガキを作成すれば、はがきの写真や絵にひかれて見に来る人もいるでしょう。HPやフェイスブックでも最新情報の発信をし、全町をあげて移住をすすめれば多くの人が興味を示してくれるのではないでしょうか。外国からの来訪者を呼ぶには、英語・中国語・韓国語など、外国語版の資料も検討するべきと考えます。

近年のスマートフォンやタブレットの普及により、SNSを活用した情報発信が話題を集めていることをうけ、フェイスブックやインスタグラムを利用して、旬の情報を発信し、PRに努めているところでございます。そこで、ご提案いただきました記念切手や絵葉書の発行についてですが、近年の葉書発行枚数の減少傾向及び製作にかかる費用や効果などを鑑みて、実現は難しいと思われます。
しかしながら、ご提案の内容にもありますように、様々な方法により町をPRすることで、より多くの人に興味を持っていただけるものとは認識をしております。
本年度、町ではシティプロモーション事業を進めていきます。ワークショップなどを通じ、町民の方と一緒に町の魅力や資源を掘り起し、町内外へ向けた情報発信ができるように取り組んでいきます。

企画財政課
平成29年8月

〔街頭消火器の点検方法について〕

以前近所に設置してある街頭消火器の収納箱に「現在消火器は点検中です」との張り紙がしてあり数日間消火器が無く、付近一帯も同じ状態でした。担当課に確認したところ、点検方法は業者によって異なり把握していないとのことでした。街頭消火器を設置する目的からも点検時であっても消火器が使用できない状態を無くすことが望ましいと考えます。

ご覧になられた「現在消火器は点検中です」との張り紙ですが、以前は火災発生時に近隣に設置してあります街頭消火器を使用した場合、役場に消火器の在庫がなく、すぐに入れ替えができないため、新しい消火器が届くまでの間、上記のような張り紙をして対応していた経緯がありました。
現在は、役場に多少の在庫がありますので、街頭消火器を使用した場合はそちらと入れ替えをし、使用期限を迎える古い消火器と新しい消火器を入れ替える際も、その場で入れ替えをしておりますので、数日間街頭消火器ボックスに消火器が入っていないという状況を作らないよう、対応をしております。

防災安全室
平成29年8月

〔各自治会の行事を町広報に掲載することについて〕

町内各地域の特性があり、各自治会の特性を生かした行事が実施されています。しかし、地域間交流の機会はあまり多くないような気がします。
20カ所の自治会がどんな活動をしているのか町民が共有し交流できるしくみづくりが必要だと思います。
地域の状況を知らないのでは共感できないし、関心も希薄になると考えます。それを埋めるためにまずは、町の広報誌の行事予定のページに各自治会の予定も掲載してほしいと要望します。

これまで町の広報では、平成20年6月号から平成23年9月号まで「自治会リレーコラムふるさと自慢」として、各自治会に執筆依頼をし、自治会の紹介などを二回り掲載した経緯があります。
また、神奈川新聞に不定期ではありますが、平成24年7月から平成27年7月まで「自治会紹介コーナー」に各自治会を紹介した記事が掲載されました。
現在は上記のようなコーナーは設けておりませんが、今後も広報に限らず、町内19自治会とは連携を図りながら、情報共有ができればと考えております。

町民課
平成29年8月

〔防災無線について〕

町内各地に設置されている防災無線は、反響などから非常に聞きづらく、ストレスの原因にもなりかねません。年配者で耳の遠い人間にはなおさらです。話し手の間隔が長すぎることも原因の一つかもしれません。一応、スマホで防災無線サービスから確認はとれますが通話料がかかります。
そこで、パソコン使用度が町民の皆さんも高いと思いますので、町のホームページにある「安心メール」の中の防災情報を活用したらいかがでしょうか。
防災無線で流すと同時に、ホームページ上に掲載すれば確認できます。
ご検討ください。

現在、防災行政無線での放送は町内30カ所に設置された屋外子局のスピーカー及び過去に町民の方々に斡旋購入いただいた戸別受信機を通して音声での情報発信をさせていただいております。
屋外放送にあっては天候などにより聞き取り辛い場合や放送各屋外子局相互の反響、また反響を抑えるためにあえて行っている文節ごとに間隔を空けた放送文の読み上げが、かえって聞き取り辛さを感じさせるケースもあり、内容確認の補完としてテレホンサービスにて録音テープの再生を実施しているところであります。 また、上記に加え、町で実施しております登録制のメール情報発信サービス「大井町あんしんメール」においても、火災発生時の消防団招集放送を除くすべての放送内容をメールにて同時配信しており、ご指摘のありました大井町ホームページの「大井町あんしんメール」の掲載欄には、直近にメール配信した情報を掲載しているところです。
携帯電話・スマートホン・タブレットなどのPCなど、インターネットメールを使用できる端末をお持ちの方にあっては、わざわざホームページを閲覧いただいたり、テレホンサービスをご利用いただいたりと、利用者自らが情報を取りに行かなくとも、発信された情報をオンタイムでメールで受け取っていただくことが可能ですので、是非この「あんしんメール」の配信登録をいただきたく、有用且つ着実な情報伝たち手段として、町も更なる加入促進に努めて参ります。
なお、現在運用している防災行政無線につきましては、設置からかなりの年数が経過しており、無線機器への規制などの状況から設備更新を予定しております。
更新にあたっては、今回ご指摘のあった「難聴」の解消にも十分配慮をした設備構成を検討して参ります。

防災安全室
平成29年5月

〔特定外来生物について〕

町内(相和地区)にオオキンケイギクがたくさん咲いています。この花は既存の生態系を壊すと言うことで環境省から特定外来生物に指定されており、近隣の市町村では駆除活動が行われているところもあります。町として駆除の啓発をするなど、何か対策はお考えでしょうか。

ご意見いただきました「オオキンケイギク」につきましては、ご指摘のとおり町内でも見かける植物で、特定外来生物に指定されている植物でありますが、現在のところ、町として注意喚起は行っておりません。
そこで、町ホームページに特定外来生物についての概要や種類、環境省ホームページへのリンク、オオキンケイギクについてのページを設け、広く町民の方々に啓発して参りたいと考えております。
なお、オオキンケイギク以外の特定外来生物については、今後調査を行い、ホームページに追加掲載していきたいと考えております。

生活環境課
平成29年5月

〔大井町の大地の風景から見える30の神様を巡るの内容などへの提案〕

このパンフレットに書かれている内容はとても面白いのですが文字の大きさが小さいため老眼の身には読みこなすのがいささかしんどい。せめて町の広報誌と同じくらいの文字(ポイント)で記載してください。
また冊子の大きさが、携帯するには大きすぎるので扱いにくいような気がする。気軽に持ち歩いて散歩(ハイキングなど)するツールとしては適さないと思う。ハンディタイプにして地図の部分は織り込める工夫がほしかった。
今後は一人でも多くの人に読んでもらうためにもう少し踏み込んだ議論をしてからPR誌など発行されたらいかがでしょうか。

ご指摘の情報誌は、地域資源などが豊かな相和地域を都心部にPRしていくことにより相和地域を活性化させるという目的で、相和地域活性化委員会検討部会の方々が中心となり制作していただきました。部会の方々の創意工夫の中で制作されたものではありますが、今後は、新たな情報誌などを制作するような機会がありました時には、多くの皆さまに見ていただける、見やすい、活用しやすいものを制作していきたいと思っております。

地域振興課