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自殺対策について

印刷用ページを表示する更新日:2021年3月23日更新

大切な「いのち」を守るために

自殺は、その多くが追い込まれた末の死です。個人の問題と思われがちですが、様々な要因が複雑に関係して、心理的に追い込まれた末の死であるといえます。
自殺は、その多くが防ぐことのできる社会的な問題です。様々な要因に対して社会が適切に関わることやうつ病などのこころの病への適切な治療により、自殺を防ぐことができるといわれています。
自殺を考えている人は悩みながらもサインを発していることが多く、身近な人がそのサインに気づき、自殺の予防につなげることが大切です。

ふだんからの「気づき」「声かけ」「傾聴」「つなぎ」「見守り」

大切な人のいのちを守るために、一人ひとりができることがあります。
「気づき」…家族や友人のいつもと違う変化に気づく
「声かけ」…「どうしたの?」「大丈夫?」など、心配していることを相手に伝える
「傾聴」…本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
「つなぎ」…ひとりで抱え込まず、困った時は早めに専門家に相談する
「見守り」…温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

「ゲートキーパー」

「ゲートキーパー」とは、こころに不調を抱える人や自殺に傾く人のサインに気づき、対応する人のことです。
町では、自殺対策の要となる「ゲートキーパー」を様々な機会を通じて養成しています。
養成研修を開催する時は町広報などでお知らせします。

相談窓口

あなたを支えるつながりがあります。ひとりで悩まず相談してください。
こころやからだの健康について
神奈川県精神保健福祉センター こころの電話相談電話 0120‐821‐606
横浜いのちの電話電話 045‐335‐4343
川崎いのちの電話電話 044‐733‐4343
自死遺族の方

神奈川県精神保健福祉センター 自死遺族電話相談

(毎週水曜日・木曜日、13時30分~16時30分、祝日を除く)

電話 045‐821‐6937