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水質検査項目

印刷用ページを表示する更新日:2026年4月1日更新

水質基準項目

 
番号 項目 説明 原水検査 給水栓検査
年1回 年1回 年4回 年12回
1 一般細菌 水の汚染の指標であり、また消毒効果を知る指標でもあります。塩素消毒で除去しているためほとんど検出されません。多量に検出される場合は、病原生物に汚染されている疑いがあります。    
2 大腸菌 人や動物の腸内に存在しています。塩素消毒で除去しているため検出されません。水道水中に検出された場合は、病原菌に汚染されている疑いがあります。    
3 カドミウム及びその化合物 鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。電池、メッキ、顔料などに使われており、イタイイタイ病の原因物質として知られています。    
4 水銀及びその化合物 地質に由来する微量の無機水銀のほかに、工場排水、農薬などから水道原水に混入することがあります。電池、蛍光灯、温度計などに使われており、有機水銀化合物は水俣病の原因物質として知られています。

   
5 セレン及びその化合物 鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。半導体材料、薬剤、顔料などに使われており、皮膚障害や胃腸障害などの慢性的な健康影響がある物質です。    
6 鉛及びその化合物 鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。水道水中には含まれていませんが、鉛管を使用している場合に検出されることがあります。疲労や皮膚蒼白などの慢性的な健康影響がある物質です。    
7 ヒ素及びその化合物 地質に由来するもののほかに鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。合金、半導体材料などに使われており、皮膚の角化症、抹消神経炎などの慢性的な健康影響がある物質です。    
8 六価クロム化合物 鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。クロムメッキ、皮なめしなどに使われており、黄疸を伴う肝炎の慢性的な健康影響がある物質です。    
9 亜硝酸態窒素 化学肥料、生活排水、腐敗した動植物などに含まれる窒素が原因で水道原水に混入することがあります。    
10 シアン化物イオン及び塩化シアン 工場排水などから水道原水に混入することがあります。メッキ、害虫駆除剤などに使われており、強い毒性がある物質です。    
11 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 化学肥料、生活排水、腐敗した動植物などから水道原水に混入することがあります。高濃度に含まれると乳児にメトヘモグロビン血症(チアノーゼ症)を起こす物質です。    
12 フッ素及びその化合物 地質由来のほかに工場排水などから水道原水に混入することがあります。適量摂取は虫歯の予防効果がありますが、高濃度の摂取は斑状歯を起こす物質です。    
13 ホウ素及びその化合物 火山地帯の地下水、温泉水、工場排水から水道原水に混入することがあります。金属表面処理、ガラス、エナメル工業などに使われており、食欲不振、嘔吐、皮膚障害などの慢性的な健康影響がある物質です。    
14 四塩化炭素 フロンガスの原料、エアゾル用噴射剤、金属洗浄用溶剤などに使われており、地下水を汚染して水道原水に混入することがあります。肝臓、腎臓、神経系統の障害などの健康影響がある物質です。    
15 1,4-ジオキサン 洗浄剤、合成皮革用溶剤などに使われており、地下水を汚染して水道原水に混入することがあります。前眼部または気道・肺障害の健康影響がある物質です。    
16

シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン

染料抽出剤、有機溶剤などに使われており、地下水を汚染して水道原水に混入することがあります。    
17 ジクロロメタン 殺虫剤、塗料、剥離剤などに使われており、地下水を汚染して水道原水に混入することがあります。    
18 テトラクロロエチレン ドライクリーニングの洗浄剤、金属洗浄用溶剤などに使われており、地下水を汚染して水道原水に混入することがあります。    
19 トリクロロエチレン ドライクリーニングの洗浄剤、金属洗浄用溶剤などに使われており、地下水を汚染して水道原水に混入することがあります。    
20

ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)

ペルフルオロオクタン酸(PFOA)

泡消火剤、半導体用レジスト、金属メッキ処理剤、コーティング剤などに使用されており、過去の使用や廃棄により、地下水や河川から検出されることがあります。       
21 ベンゼン 合成ゴム、合成皮革、染料などに使われており、地下水を汚染して水道原水に混入することがあります。    
22 塩素酸 消毒剤の次亜塩素酸ナトリウムに含まれており、長時間及び高温下で貯蔵すると酸化により濃度が上昇する消毒副生成物です。      
23 クロロ酢酸 浄水過程で原水中の有機物質と消毒剤の塩素が反応して生成される消毒副生成物です。      
24 クロロホルム      
25 ジクロロ酢酸      
26 ジブロモクロロメタン      
27 臭素酸 消毒剤中の不純物及び高度浄水処理のオゾンと反応して生成されます。当町では地下水を使用しているため、高度浄水処理を行っておりません。      
28 総トリハロメタン 浄水過程で原水中の有機物質と消毒剤の塩素が反応して生成されるクロロホルム、ジブロモクロロメタン、ブロモジクロロメタン、ブロモホルムの濃度を合計したものです。      
29 トリクロロ酢酸 浄水過程で原水中の有機物質と消毒剤の塩素が反応して生成される消毒副生成物です。      
30 ブロモジクロロメタン      
31 ブロモホルム      
32 ホルムアルデヒド      
33 亜鉛及びその化合物 地質由来のほかに鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。また屋内配管に使用されている亜鉛メッキ鋼管から溶出することがあります。高濃度に含まれると白濁したりお茶の味が悪くなったりします。    
34 アルミニウム及びその化合物 地質由来のほかに鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。また浄水処理でアルミニウム系凝集剤が使われていることから検出されることがあります。高濃度に含まれると白濁の原因となります。    
35 鉄及びその化合物 地質由来のほかに鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。また配管に使用されている鉄管に付着したサビが水道水に混入することがあります。人間や動物、植物の必須元素であり、ほとんどの食品に含まれています。高濃度に含まれると金気臭や着色(赤水)の原因となります。    
36 銅及びその化合物 地質由来のほかに鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。また屋内給湯配管に使用されている銅管や給水装置に使用されている真鍮器具から溶出して水道水に混入することがあります。石鹸と反応して容器、タイル、洗濯物などを青く着色させることがあります。    
37 ナトリウム及びその化合物 海水、生活排水、工場排水などから水道原水に混入することがあります。また浄水過程で使用される消毒剤により増加することがあります。    
38 マンガン及びその化合物 地質由来のほかに鉱山排水や工場排水などから水道原水に混入することがあります。また消毒剤で酸化されると黒い粒子となり、着色(黒水)の原因となります。    
39 塩化物イオン 海水、生活排水、工場排水などから水道原水に混入することがあります。また浄水過程で使用される消毒剤により増加することがあります。    
40 カルシウム、マグネシウムなど
(硬度)
カルシウムとマグネシウムの合計値であり、主に地質に由来します。120mg/L以下が軟水、120mg/L以上が硬水とされます。硬度が低いと淡白な味、高すぎるとしつこい味がします。また、硬度が高いと石けんの泡立ちが悪くなります。    
41 蒸発残留物 水を蒸発させたときに得られる残留物です。主な成分はカルシウム、マグネシウム、ケイ酸、ナトリウム、カリウムなどの塩類及び有機物です。残留物の量が多いと苦味、渋味を感じ、適度に含まれるとまろやかさを出すとされています。    
42 陰イオン界面活性剤 洗剤の成分であり、生活排水や工場排水から水道原水に混入することがあります。高濃度では泡立ちの原因となります。    
43 ジェオスミン 貯水池やダム湖で富栄養化現象によってアナベナなどの藍藻類により産生されるかび臭の原因物質です。    
44 2-メチルイソボルネオール 貯水池やダム湖で富栄養化現象によってフォルミジウムなどの藍藻類により産生されるかび臭の原因物質です。    
45 非イオン界面活性剤 洗剤の成分であり、生活排水や工場排水から水道原水に混入することがあります。高濃度では泡立ちの原因となります。    
46 フェノール類 工場排水などから水道原水に混入することがあります。微量でも消毒剤と反応してクロロフェノールを生成して異臭の原因となります。    
47 有機物(全有機炭素(TOC)の量) 水に含まれている有機物の量であり、汚れの度合いの指標です。土壌に原因するもののほか、生活排水、工場排水、下水などから水道原水に混入することにより増加します。水道水中に多いと渋味をつけます。    
48 pH値 酸性、アルカリ性を示す指数です。7が中性、7より小さくなるほど酸性が強く、7より大きくなるほどアルカリ性が強くなります。    
49 水の味は、水に含まれている物質の種類や濃度によって感じ方が異なります。      
50 臭気 水の臭気は、水に含まれている物質の種類や濃度によって感じ方が異なります。藻類の繁殖によるかび臭が問題になることがあります。    
51 色度 水の色の程度を数値で示すものです。水質基準値5度は、白い浴槽で感知できる程度の色です。    
52 濁度 水の濁りの程度を数値で示すものです。水質基準値2度は、コップや洗面器にくんでも感じられない程度のものです。    

 

水質管理目標設定項目(水質基準を補う項目)

番号 項目 説明 原水検査 給水栓検査
年1回 年4回 年1回 年4回 年12回
27 カフェンストロール 水稲栽培や畑作で使用されている農薬。        
55 ダイムロン        
95 ブロモブチド        
1 大腸菌 水道におけるクリプトスポリジウム(指標菌)など対策指針に基づく検査。糞便による汚染の指標        
2 嫌気性芽胞菌        
16 残留塩素 塩素消毒により水中に残留している有効塩素のこと。残留塩素が多いと水が不味くなります。        
19 遊離炭酸 水中に溶けている炭酸ガスのこと。適度に含まれることにより、水に爽やかさを与えます。        
27 腐食性 水が水道管を腐食させる程度を判定する指標で、マイナス値が大きくなるほど水の腐食傾向が強くなります。        
28 従属栄養細菌 水の一般的な清浄度を示す指標で、汚れた水ほど多くなる傾向にあります。        

検査項目合計

項目 原水検査 給水栓検査

(水質基準項目+水質管理目標設定項目)検査項目合計

年1回:40項目

年4回:2項目

年1回:56項目
年4回:29項目
年12回:11項目