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断水による影響と対処方法

印刷用ページを表示する更新日:2024年9月3日更新

大きな地震が起こった際や水道管工事の際に断水になることがあり、断水復旧後に白水(空気が混ざって白濁した水)や赤水(赤サビなどが混ざった水)が出ることがあります。

白水の場合はコップに水を取り、しばらく放置して水が透明になり沈殿物もなければ飲料水として使用していただいて問題ありません。もしも沈殿物があった場合はしばらく水を出し、再度コップに水を取って確認してください。

赤水は水道管内のサビなどが剥がれ落ちて混ざっておりますので飲料水としては使用いただけません。赤水が無くなるまで水を出し続けてください。

なお、赤水は機器類(電気温水器、給湯器、浄水器、洗濯機、トイレなど)の故障の原因となりますので、断水が起こった際は機器類に水が流れない様にコックを閉めるなどの措置を取り、水道メーターから一番近い蛇口から水を出して水質に問題がないことを確認してから機器類を使用してください。また、エアーハンマー(水道管の中の空気が水圧で圧縮され、圧縮空気が蛇口などに供給される際に起こる衝撃)が発生する可能性もありますので、蛇口の水はゆっくり出すようにしてください。

復旧後に長時間水を出しても赤水が解消されない場合や宅内のすべての水栓で水の出が悪い場合は生活環境課へお問い合わせください。