微小粒子状物質(PM2.5)について
微小粒子状物質(PM2.5)とは
大気中に漂う粒径2.5μm(1μm=0.001mm)以下の小さな粒子のことで、PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
PM2.5の概要はこちら<外部リンク>(環境省ホームページ)
PM2.5に関する注意事項やQ&Aはこちら<外部リンク>(環境省ホームページ)
高濃度予報、高濃度情報
高濃度予報
県内の一般環境測定局における午前5時、6時および7時の1時間値の平均値から、その中央値を求め、85μg/m3を超過した場合、国の暫定指針値である日平均値70μg/m3を超えるおそれがあると判断し、県が朝8時に注意喚起を行います。
高濃度情報
高濃度予報の判断基準にかかわらず、一般環境測定局のいずれかで午前5時、6時および7時の1時間値の平均値が85μg/m3を超過した場合は、県がホームページ等でその測定局の情報提供を行います。
確認方法はこちら<外部リンク> (神奈川県ホームページ)
テレホンサービス 050-5306-2686
県内の測定結果
県内測定局別の測定結果が公表されています。
測定結果はこちら<外部リンク>(神奈川県ホームページ)
町の対応
県より高濃度予報、高濃度情報が提供された場合、大井町あんしんメールにて注意喚起を行います。また、保育園、幼稚園、学校、児童コミュニティ、運動施設へ周知します。
高濃度予報、高濃度情報が提供された際に注意すること
- 不要不急の外出をできるだけ減らしてください。
- 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしてください。
- 屋内では換気や窓の開閉を必要最小限にしてください。
- 呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、高齢者などは体調に応じてより慎重に行動してください。