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食品ロスを減らそう

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月11日更新
まだ食べられるのに捨てられている食べ物を「食品ロス」といい、日本全体で年間約523万トン(令和3年度推計)と公表されています。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた食糧援助量の1.2倍に相当します。また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると"お茶碗約1杯分(約114g)の食べもの"が毎日捨てられていることになります。
町では、大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らして環境面や家計面にとってもプラスになるように、「食品ロス」を減らしていく取り組みとして「3010運動」「食べきり運動」「てまえどり」を推進します。
食品ロスの削減にご協力をお願いします。

家庭から排出される食品廃棄物に占める食品ロス実態調査について

町では食品ロスの実態を把握するため、家庭から排出される食品廃棄物に占める食品ロスの実態調査を実施しております。
令和5年度(令和6年1月25日実施)の調査結果は、以下のファイルよりご覧ください。
※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により実施しておりません。

10月は「食品ロス削減月間」です。

令和元年5月31日に公布された「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が、同年10月1日から施行されることになりました。
この法律では、10月を「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められ、全国で様々な食品ロス削減に向けた取り組みが行われます。

宴会や会食の場では「3010運動」

宴会などから出る食べ残しを削減するため、開始後30分と終了前10分は席について食事を楽しむ運動です。

ご家庭では「食べきり運動」

・毎日の食事は適量を作り、残さず食べましょう。
・食材は使い切りましょう。
・少量・ばら売りを利用しましょう。
・賞味期限のチェックをしましょう。

買い物では「てまえどり」

買ってすぐに食べるなら、商品棚の手前にある商品を積極的に選びましょう。

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