豚熱(CSF)感染確認区域における防疫措置等について
【令和3年9月17日更新】
令和2年5月9日に相模原市内で回収された死亡野生イノシシにおいて豚熱(CSF)の感染が確認され、その後も厚木市や清川村、伊勢原市、秦野市などでも豚熱感染したイノシシが相次いで確認されております。
大井町でも令和3年9月12日に捕獲された野生イノシシ(幼獣)から豚熱感染が確認されました。
捕獲従事者の方には、引き続き、豚熱のまん延防止やウイルスを拡散させないために「豚熱(CSF)感染確認区域※1における有害捕獲の際の防疫措置」にご協力をお願いします。
令和3年6月11日から、大井町全域が感染確認区域に指定され、有害捕獲や狩猟を行う際、捕獲したイノシシ等に付着している豚熱(CSF)ウイルスが拡散し、感染が拡大する恐れがあることから、捕獲従事者の方へ防疫措置等の実施にご協力をお願いしております。
死亡イノシシ(捕獲個体を除く)を発見した場合(衰弱個体発生等の異常な状況を発見した際も同様)、神奈川県が豚熱(CSF)及びアフリカ豚熱(ASF:豚熱とは別の疾病)の確認検査を実施するため、町及び神奈川県へご連絡をお願いします。
※1 感染確認区域・・・豚熱陽性発見地点から半径10キロメートルの範囲の字
豚熱(CSF)とは
豚熱(CSF)は、豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありません。
人が豚肉を喫食することにより、豚熱(CSF)が人に感染することは世界的に報告されていません。
また、豚熱(CSF)ワクチンを接種した豚の肉を食べても、人の健康に影響はありません。
神奈川県ホームページ「豚熱(CSF)について」<外部リンク>
豚熱(CSF)感染確認区域
神奈川県ホームページ「豚熱(CSF)感染確認区域における防疫措置等について」<外部リンク>
豚熱(CSF)情報
神奈川県ホームページ「豚熱(CSF)情報」<外部リンク>