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ゆめの里育て隊の活動(平成22年度)

印刷用ページを表示する更新日:2017年10月23日更新

ゆめの里育て隊 平成22年度 第7回整備作業

日時平成23年3月6日(日曜日) 9時~11時
場所花木園3
参加者隊長以下19名
作業内容 サルスベリの植栽(62本)
【植栽・竹支柱設置・シュロ縄固定】
※花の色を確認しなかったため、それぞれの木が何色の花を咲かせるかは、開花時期のお楽しみ。

清水事務局長からのあいさつ

清水事務局長からのあいさつの画像

「本日は約60本のサルスベリを植栽します、どれも大きなものばかりなので、十分注意し作業してください。」

作業前ミーティング(隊長より一言)

作業前ミーティング(隊長より一言)の画像

「平成22年度最後の作業になります。このあと植栽方法の説明しますので、良く確認してください。」

作業工程1

作業工程1の画像

まずは大きめの穴を掘ります。
<ポイント> 根の真下を盛り上げる(土がしっかり入るように)

作業工程2

作業工程2の画像

根の部分を穴に入れ、植える高さを確認する。
<ポイント>深く埋めない(移植前の環境に近づける)

作業工程3

作業工程3の画像

木を垂直方向に固定して、土をかぶせる。
<ポイント>細い根と根の間にも土を丁寧に詰め込む。(土から養分をしっかり吸収できるように)

作業工程4

作業工程4の画像

竹の支柱を打ち込み、サルスベリと固定する。
<ポイント>少し根から放して、斜めに打ち込む。(竹が根に刺さらないように)

植栽風景

植栽風景の画像

3人1組で行われた作業、分担制で効率良く植栽ができました。

植栽が完了したサルスベリ

植栽が完了したサルスベリの画像

斜面地の作業でありましたが、次々に植栽が完了しました。

植栽が終わり、土を掛ける時の様子

植栽が終わり、土を掛ける時の様子の画像

この土地は土がサラサラで、どの隊員も簡単に掘りあげていました。

ベテラン隊員の指竹支柱の角度を調整している様子

竹支柱の角度を調整している様子の画像

根に刺さらないように、慎重に位置を決めました。この青竹が朽ちる頃、このサルスベリは立派に根付いているでしょう。

休息時間でも花粉症にはつらい日でした

休息時間でも花粉症にはつらい日でしたの画像

この日は時折強風となり、付近のスギ花粉が飛散し、マスクが必須アイテムになりました。

しばしの休息時間

しばしの休息時間の画像

植栽が完了したサルスベリの間で、世間話をする隊員たち。

植栽地全体の様子

植栽地全体の様子の画像

青空を背景に、何色の花が咲くか楽しみです

植栽後の様子の画像

サルスベリの植栽が無事に終了し、集合写真に納まる隊員たち

集合写真の画像

この日準備されたサルスベリは62本。約1時間ほどですべてのサルスベリの植栽が終了しました。作業慣れした、隊員の手際の良さが発揮された一日となりました。この日の作業で、平成22年度の作業はすべて終了しました。皆さん、平成23年度も元気な姿で再会しましょう!

ゆめの里育て隊 平成22年度 第6回整備作業

日時平成23年2月20日(日曜日) 9時~11時30分
場所花木園3、既存梅園2
参加者隊長以下20名
作業内容 サルスベリ植栽予定地のみかん・既存梅園の防風林の伐採
【チェンソーによるみかん41本の伐採、枝などの運搬集積】

作業前ミーティング(隊長より一言)

植栽された早咲き桜の画像

「本日はチェンソーなどが作業で使用されます、お互いに気を付けて作業してください。」

みかんの木の伐採開始

植栽された早咲き桜の画像

現地に移動後、早速みかんの木の伐採が始まりました。

チェンソーによる伐採

作業前ミーティング(隊長より一言)の画像

チェンソーによる伐採は、ベテラン隊員に担当していただきました。

枝の運搬・集積

隊長より植え方の説明の画像

先端部分の枝が多く発生し、傾斜地での運搬作業は大変でした。

小枝の切り落とし

支柱用の竹ですの画像

チェンソーの他に、のこぎりも活躍しました。

しばしの休息

記念植樹エリア付近の作業風景の画像

空気が乾燥している中、夢中で作業した隊員。休息時、美味しそうにお茶を飲む姿はとても印象的でした。

有効利用をします

しばしの休憩の画像

伐採した木の一部は、農業を営む隊員が有効利用することになりました。

防風林の伐採の様子

ベテラン隊員の作業風景の画像

防風林は不要と判断し、伐採することになりました。

防風林伐採後の様子

花木園1付近の作業風景の画像

防風林が無くなったことで、散策路から梅の花がとても良く見えるようになりました。

作業終了後のあいさつ

ベテラン隊員の指導の画像

隊長より、次回の作業について説明がありました。次回はサルスベリの植栽です。

みかんの木の伐採が無事に終了し、集合写真に納まる隊員たち

集合写真の画像

この日の作業は予想以上に早いペースで進み、里山づくりに対する隊員たちの想いや行動力を、改めて感じた一日になりました。

ゆめの里育て隊 平成22年度 第5回整備作業

日時平成23年1月23日(日曜日) 9時~10時15分
場所記念植樹エリア(こもれびの森入口付近)、花木園1周辺
参加者隊長以下18名
作業内容 
  1. 早咲き桜64本の植樹
桜の植樹、竹の支柱立て、シュロ縄による固定

植栽された早咲き桜

植栽された早咲き桜の画像

2年物で、樹高は1.40m~1.50m程。
どの木にも蕾(つぼみ)があり、直ぐにでも開花しそうです。

用意された作業道具など

用意された作業道具などの画像1

用意された作業道具などの画像2

掛け矢、ナタ、スコップ、シュロ縄

作業前ミーティング(隊長より一言)

作業前ミーティング(隊長より一言)の画像

「予定より1カ月早く、植栽日を迎えることができました。全部で約60本ですが、丁寧に植えてください。」

隊長より植え方の説明

隊長より植え方の説明の画像

隊員は、真剣な面持ちで説明を聞いていました。
なかなか奥の深い作業です。

支柱用の竹です

支柱用の竹ですの画像

桜の樹高などを考慮し、支柱は1本にしました。

記念植樹エリア付近の作業風景

記念植樹エリア付近の作業風景の画像

暮れからほとんど雨が降らず、空気が乾燥していましたが、土の状態は適度な湿り気があり、サラサラでとても良い状態でした。

しばしの休憩

しばしの休憩の画像

穴掘りが一番大変な作業でした。しかし、休憩時間になると、隊員同士のコミュニケーションが始まり、穴掘りの辛さを忘れていました。

ベテラン隊員の作業風景

ベテラン隊員の作業風景の画像

作業する姿に無駄が無く、スコップに的確に力が伝わっていました。

花木園1付近の作業風景

花木園1付近の作業風景の画像

皆さん、真剣な面持ちで作業に取り組んでいました。

ベテラン隊員の指導

ベテラン隊員の指導の画像

心強いベテラン隊員の指導により、慣れない作業もスムーズに進みました。

植栽のポイント

植栽のポイントの画像

シュロ縄により、植えた桜を竹の支柱に固定しましたが、ポイントは少し緩く結ぶこと。ベテラン隊員の指導にも熱が入ります。

この場所は特など席です!

この場所は特など席です!の画像

少し風当たりが強そうですが、富士山の眺めが最高です。数年後、見渡す限りのキャンバスに納
まるピンクの桜と、冠雪の富士とのコラボが楽しみです。

最後の1本

最後の1本の画像

約60本の桜は、1時間ほどで植えることができました。
最後の1本です、お疲れさまでした。

植栽後の様子

植栽後の様子の画像

5年ほどの時を刻むと、幹は支柱の竹よりも太くなり、「おおいゆめの里」に根差すでしょう。

集合写真の画像

 「おおいゆめの里」に新たな歴史を残した隊員たち。天候は晴天とはいかず、肌寒い日でありましたが、隊員たちの想いはいつもと同様に熱いものでした。
 この日の植栽作業により、この「花木園1」周辺の『早咲き桜』は232本となり、大変にぎやかになりました。

ゆめの里育て隊 平成22年度 第4回整備作業

日時平成22年12月26日(日曜日) 9時~11時30分
場所花木園1、水辺の里ゾーン周辺、こもれびの森周辺、林間散策路周辺
参加者隊長以下15名
作業内容 
  1. 散策路の落ち葉清掃
    こもれびの森入口-クリ畑
    こもれびの森入口-水辺の里ゾーン~クリ畑
    花木園1-こもれびの森
  2. 倒木処理
    こもれびの森の枯れ木の玉切り、運搬・集積
  3. 柵のロープ交換
    花木園1の木柵
  4. スギ・ヒノキの伐採
    こもれびの森入口付近、花木園1隣接地

作業前ミーティング(隊長から一言)

ミーティング風景の画像

「今年最後の作業です。安全確認を十分に行い、作業は班ごとに行ってください。」

林間散策路の落ち葉除去作業

作業風景の画像

里山の貴重な財産ですが、積もった落ち葉の上は歩きにくいため、ルート上は丁寧に除去しました。

水辺の里ゾーン付近の落ち葉除去作業

作業風景の画像

この日はエンジンブロアが活躍しました。くま手による除去作業に比べ、効率は2倍、疲労は2分の1です。

つかの間の休息 こもれびの森

つかの間の休憩の画像

貴重なコミュニケーション。春先に辺り一面を覆うスミレの話に花が咲きました

花木園1 木柵のロープ交換

作業風景の画像

まずは束ねられたロープをのばします。細心の注意を払ってもロープが絡み、しばし作業が止まりました。

花木園1 木柵のロープ交換

作業風景の画像

所々切断した個所があったロープ、4年振りに交換され、化粧直しをして新年を迎えられました。

こもれびの森入口付近の伐採作業

作業風景の画像

かなり太いクヌギを1本伐採し、枝を払っています。クヌギはシイタケの原木にもなります。

こもれびの森入口付近の伐採作業

作業風景の画像

ミズキの枝払いをする隊員。ミズキは昔から山に自生し、「かぎっこの木」と呼ばれていました。葉柄をひっかけて2人で引っ張り合い、どちらが切れずに残るか遊んだものです。

花木園1周辺 伐採されたスギとヒノキ

作業風景の画像

花木園1と地続きのこのエリアには、隊員の手により「早咲き桜」が植樹されます。

こもれびの森からの風景

富士山の画像

広葉樹の落葉後のみ、木々の間から眺めることができる富士山。散策途中でホッとする瞬間です。

玉きり・集積された倒木

作業風景の画像

樹齢は40年ほど。根元部分は、いすとしてエリア内に設置する予定です。

スギの花粉

スギの様子の画像

今年のスギ花粉の飛散量は、昨年の10倍とも言われていますが、確かにしっかりと花粉がついています。花粉症の方にはつらい年になりそうです。

作業風景の画像

作業後歩きやすくなった散策路
「水辺の里ゾーン周辺」

作業風景の画像

作業後歩きやすくなった散策路
「こもれびの森」

集合写真の画像

予定の作業を終え、写真に収まる隊員たち。本年度4回目の作業が終了すると、すぐに次回の作業の話題になりました。
皆さん、次回の作業も元気な姿でお会いしましょう。

ゆめの里育て隊 平成22年度 第3回整備作業

日時平成22年10月24日(日曜日) 9時~11時10分
場所水辺の里ゾーン周辺、こもれびの森周辺、林間散策路周辺
参加者隊長以下23名
作業内容 
  1. 水辺の里ゾーン周辺の草刈り、散策路の整備を行いました。
  2. こもれびの森周辺の草刈り、散策路の整備を行いました。
  3. こもれびの森入口付近~水辺の里ゾーンへの散策路の草刈りを行いました。

作業前ミーティング(隊長から一言)

ミーティングの画像

「無理をせず、楽しく作業をしましょう」を合言葉に、班ごとの作業が始まりました。

こもれびの森入口付近の草刈り

作業風景の画像

草のしたには倒木が横たわり、作業は難航しました。

こもれびの森への進入路

作業風景の画像

草刈り機が活躍。通路だけでなく、斜面も腰丈まで丁寧に作業が行われました。

つかの間の休息

作業風景の画像

涼しい陽気でしたが、「里山を整備したい」という気持ちが汗となって流れます。

この作業が大切

作業風景の画像

草刈り終了後、くま手などで丁寧に寄せていき、安心して歩けるよう一手間加えます。

水辺の里ゾーンの作業風景

作業風景の画像

夏以来に訪れ、草の成長の早さに驚かされました。わき水の近くで、カニが餌を探しているようでした。

水辺の里ゾーン周辺の林間散策路

作業風景の画像

下層の草が生え始め、緑のダムが完成間近です。必要最小限度の草刈りを行います。

こもれびの森の作業風景

作業風景の画像

晴れた日にはこもれびが差し込む、子どもたちに人気のエリアです。

整備前のこもれびの森の様子

作業風景の画像

整備後のこもれびの森の様子

作業風景の画像

隊員たちの思いが形となり、とてもきれいに整備されました。

富士山の様子

富士山の画像

作業前は全体を見ることができましたが、作業後は灰色の厚い雲に覆われてしまいました。

作業の合間に見つけた小さな秋

秋明菊の画像

「秋明菊」例年より少し開花が遅れましたが、一斉にピンクの花が咲き始めます。

集合写真の画像

予定の作業を終え、写真に納まる隊員たち。「おおいゆめの里」は、ここにいる隊員たちの手により、確実に進化を続けています。少しずつ、確実に進める整備こそが隊員たちの目標であり、この里山にかける思いではないでしょうか。次回の作業でも元気な姿で会いましょう。

ゆめの里育て隊 平成22年度 第2回整備作業

日時平成22年7月19日(月曜日) 8時~10時
場所水辺の里ゾーン周辺、林間散策路周辺、町道23号線沿い
参加者隊長以下24名
作業内容 
  1. 水辺の里ゾーン周辺の枯れ木の整理を行いました。(チェーンソーを使用)
  2. 林間散策路・水辺の里ゾーンの草刈りを行いました。(草刈り機を使用)
  3. 町道23号線沿い・こもれびの森周辺の草刈りを行いました。(草刈り機を使用)

作業前ミーティング(隊長から一言)

ミーティングの画像

倒した枯れ木の運搬・集積作業

枯れ木の運搬の画像

朝早くからの作業でしたが、どの隊員も精力的に作業に取り組みました。

つかの間の休息時間

休息風景の画像

杉の大木は、隊員たちのコミュニケーションツールになります。隊員たちが、話に花を咲かせました。

片付けが終わった水辺の周辺

水辺周辺の画像

水生生物のいきいきとした姿を確認できるようになりました。

玉切りされ、集積された枯れ木

枯れ木の山の画像

このような枯れ木の山が2カ所できました。

水がわき出ているところを発見

わき水の画像

「水辺の里ゾーン」の名前の由来となり、年間を通して周辺を潤してくれるわき水の発生場所。大木の根の下辺りからわいていました。

整備前の水辺の里ゾーン

整備前の画像

整備後の水辺の里ゾーン

整備後の画像

うっそうと生えていた草が数分で借り倒され、竹の葉を揺らすそよ風と共に、周辺一帯に涼をもたらしてくれました。

整備前の町道23号線沿いの様子

整備前の画像

ここは、こもれびの森周辺と花木園3をつなぐ遊歩道です。

整備後の町道23号線沿いの様子

整備後の画像

現在、花木園3ではサルスベリが開花中です。花木園3まで安全に移動できるようになりました。

メンバー集合の画像

朝8時からの作業開始にもかかわらず、大勢の隊員が参加しました。過酷な条件下ではありましたが、予定通り2時間で作業が終了しました。
この日は、天候に恵まれ、空気ははるか遠方まで澄みわたり、はっきりと見えた箱根連山や富士山をバックに一枚。
正面から吹き抜けるそよ風が、隊員たちの疲れを癒してくれました。

ゆめの里育て隊 平成22年度 第1回整備作業

日時平成22年6月20日(日曜日) 9時~11時00分
場所水辺の里ゾーン周辺、林間散策路周辺、町道23号線沿い
参加者隊長以下18名
作業内容 
  1. 水辺の里ゾーン周辺の枯れ木の切り倒しを行いました。(チェーンソーを使用)
  2. 林間散策路の階段補修、草刈りを行いました。(スコップ、草刈り機を使用)
  3. 林間散策路の途中にあった倒木を、チルホールにより根ごと撤去しました。

作業前ミーティング(隊長から一言)

ミーティングの画像

この日初めて使用したチルホール

チルホールの画像 チルホールの画像

ベテラン隊員により講習会が行われました。

林間散策路に横たわる倒木

倒木の画像

チルホールの活躍

倒木の画像

数分後、チルホールにより、撤去が完了しました。

根元直径50センチほどの大木の枯れ木

作業風景の画像

散策路脇にあったため、切り倒しました。

ほとんど手が入っていなかった森林内部

作業風景の画像

この日は10本以上の枯れ木を切り倒しました。

町道23号線沿いの草刈り

ここを通り、写真の右手方向に進むと、サルスベリのある花木園3にたどりつきます。

作業風景の画像

補修後の林間散策路

作業風景の画像

  階段の補修と草刈りが済み、安心して歩けるようになりました。

メンバー集合の画像

平成22年度最初の整備作業で、3カ月ぶりに集結した「ゆめの里育て隊」、どの隊員も待ちこがれたように、整備作業に打ち込みました。 
この日隊員たちが流した汗は、それぞれの想いと共にゆめの里に浸みわたったことでしょう。