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ゆめの里育て隊の活動(平成24年度)

印刷用ページを表示する更新日:2017年10月23日更新

ゆめの里育て隊 平成24年度 第8回整備作業

日時平成25年3月10日(日曜日) 8時30分~11時00分
場所農業体験施設駐車場
参加者隊長以下 16名
作業内容 ドウダンツツジ植栽

記念植樹エリア

活動風景の画像

このところ暖かな日が続き、ゆめの里の早咲き桜の開花がいよいよ始まりました。

農業体験施設駐車場

活動風景の画像

本日の作業に集合する隊員たち。暖かくなり、身軽な服装になってきましたが、同時に花粉が厳しくなってきました。

始業前ミーティング

活動風景の画像

前回作業のおかげで、背景の梅の花もよく見えます。改めて見ると、いい景色だったのだと、隊員からも驚きの声があがりました。

始業前ミーティング

活動風景の画像

「ドウダンを運搬するグループと、穴を掘るグループに分かれて作業を行います」

蔓の除去

活動風景の画像

前回の作業できれいになったように見える場所ですが、地中にはまだ蔓や根っこが残っています。

蔓の除去

活動風景の画像

手入れの行き届いた隊長の唐鍬に掘り起こされる草の根。

植栽準備

活動風景の画像

前回作業で伐採されたケヤキも、根元から切り揃えられました。

集められた蔓

活動風景の画像

地中にはまだこれほどの蔓や根が埋まっていました。

ドウダンツツジ

活動風景の画像

役場のダンプに満載されたドウダンツツジが体験施設に到着。

植栽

活動風景の画像

など間隔に穴を掘り、植栽するドウダンツツジを割り振っていきます。

植栽

活動風景の画像

活動風景の画像

ドウダンツツジは、春には小さな白い花を、秋には鮮やかな紅葉が楽しめます。
「四季の里」にはふさわしい植栽ではないでしょうか。

農業体験施設前

活動風景の画像

いささか殺風景だった道路面にも植栽されました。

休憩

活動風景の画像

「花見にはちょうどいい日和だけど、なにしろ風が強すぎる」と、休憩仲の隊員たち。

早咲き桜

活動風景の画像

花木園1では、早咲き桜が見頃を迎えようとしています。

花木園1

活動風景の画像

花が咲くと突然春になったような錯覚がしますが、自然は静かに着実に、その営みを続けています。

ゆめの里から見る大井町

活動風景の画像

活動風景の画像

天気が良ければ、菜の花まつり会場が、農村公園より眺めることができます。
今年は3月20日、23日、24日の3日間の開催です。

集合写真

集合の画像

とにかく風の強い一日でした。花粉と砂埃にまみれながら、皆さんお疲れ様でした。
次回の作業は、3月30日、椿の植栽を予定しています。

ゆめの里育て隊 平成24年度 第8回整備作業

日時平成25年2月16日(日曜日) 8時00分~12時00分
場所町道23号線沿い・農業体験施設駐車場
参加者隊長以下 13名
作業内容 桜植栽、防風林伐採

農村公園から見る富士山

活動風景の画像

寒い日こそ、澄んだ空気の中で富士山が美しく映えます。

集合する隊員

活動風景の画像

誰もが人に会うと、つい「寒いですね」と言ってしまう早朝の農村公園。

始業前ミーティング

活動風景の画像

「今年はじめの作業は、桜の木の植栽と、ヒノキの伐採です。怪我のないようお願いします」

隊長挨拶

活動風景の画像

「町道沿いの作業になりますので、車の通行に十分注意して作業を行ってください」

作業に向かう隊員たち

活動風景の画像

遠く晴れた空に、丹沢山塊が明るく見えます。

掘削

活動風景の画像

沿道に植栽する桜は、全部で18本。あらかじめ決めてある場所に、スコップを入れ掘削します。

植栽

活動風景の画像

準備した桜の若木を植栽。

添え木

活動風景の画像

添え木をかけやで打ち込み。

活動風景の画像

 

活動風景の画像

桜と添え木を、水で湿らせたシュロ縄にて固縛します。

作業完了

活動風景の画像

活動風景の画像

この桜が見事に咲くまでに、どれくらいの時間がかかるでしょうか。
長いスパンを想い描くことこそ、里山作業の醍醐味なのかもしれません。

農業体験施設駐車場

活動風景の画像

一方その頃、別グループは農業体験施設植栽の伐採作業を続けていました。

農業体験施設駐車場

活動風景の画像

次回作業で、ドウダンツツジを植栽する計画が上がっています。

伐採されたヒノキの防風林

活動風景の画像

活動風景の画像

トラックのべ8台分の剪定枝が発生しました。
「すっきりしたね」と笑顔の隊員たち。ガーデニングなど、土や植物をいじる作業は、景観保護以外にも、ストレスの解消効果があるといわれています。

体験施設の景色が変わります

活動風景の画像

体験施設駐車場より、富士山が見えました。

夕闇の体験施設駐車場(2月17日)

活動風景の画像

金時山に沈む夕日と、富士山の山影が見えました。

集合写真

集合の画像

今年最初の育て隊活動、お疲れ様でした。次回は3月を予定しています。

ゆめの里育て隊 平成24年度 第7回整備作業

日時平成24年12月9日(日曜日) 8時00分~11時00分
場所散策路
参加者隊長以下 15名
作業内容 落ち葉かき

農村公園からの景観

活動風景の画像

富士山も雪化粧をほどこし、冬らしい景色に変わってきました。

色づく農村公園

活動風景の画像

ドウダンツツジが真っ赤に紅葉しました。これもまた、冬の色彩といえましょう。

作業前ミーティング

活動風景の画像

挨拶のように「寒い」という言葉が行き交う早朝の農村公園。寒いので、言葉数は少なめに

作業前ミーティング

活動風景の画像

「本日の作業は散策路の落ち葉かきです。寒いので手早く終わらせましょう」

平成24年最後の集合写真

集合写真の画像

今回は写真が少なくて申し訳ございません。
また来年も、おおいゆめの里をよろしくお願いします。

ゆめの里育て隊 平成24年度 第6回整備作業

日時平成24年7月29日(日曜日) 8時00分~11時00分
場所林間散策路 水辺の里エリア
参加者隊長以下14名
作業内容 散策路及び水辺の里草刈り・被害木伐採

農村公園からの景色

活動風景の画像

富士山に冠雪が認められました。

始業前のミーティング

活動風景の画像

「草刈機を使用される人は、周辺の作業者に注意するとともに、作業中の人に後ろから話しかけないでください」

機械使用前点検

活動風景の画像

日々の手入れのひと手間が、作業効率を向上させます。手馴れた作業にこそ、細心の注意を払います。

こもれびの森

活動風景の画像

草刈り班は、こもれびの森散策路を刈り進み、水辺の里を目指します。

こもれびの森

活動風景の画像

夏の名残を刈り取る隊員たち。

こもれびの森

活動風景の画像

作業完了。
次回作業は、落ち葉かきとなります。

シュウメイギク

活動風景の画像

活動風景の画像

おおいゆめの里では、3箇所のシュウメイギク鑑賞エリアがあります。
一つがこもれびの森散策路と花木園1を結ぶ地点、もう一つがサルスベリが植栽された花木園3。そして、水辺の里エリアです。

被害木の伐採

活動風景の画像

様々な角度から検証し、慎重に倒す方向を決めます。

被害木の伐採

活動風景の画像

チェーンソウにて伐採。豪快な音を立てますが、繊細な作業です。

存在感

活動風景の画像

なぜか隊員たちは申し合わせたように、無言で草刈機の刃を除けこのキノコを刈り残しました。

水辺の里のシュウメイギク

活動風景の画像

ここにつつましく咲くこの花は、隊員たちのひそかな楽しみとなっています。

水辺の里のシュウメイギク

活動風景の画像

花を刈らぬよう、慎重に作業します。

水辺の里の草刈り

活動風景の画像

広い場所でも丁寧に。

鮮やかな笹の緑

活動風景の画像

笹の葉が美しく映える「竹の春」とは、俳句における秋の季語。

アヤメ

活動風景の画像

水辺の里に移植したアヤメ廻りの草刈は、丁寧な手作業となります。

水辺で一服

活動風景の画像

この時期になると羽虫も少なく、水辺の里は大変過ごしやすい環境になります。

次回作業打合せ

活動風景の画像

休憩中の雑談の中から、作業のアイデアが生まれることもあるので、大切なひと時です。

ひょうたん島のほとり

活動風景の画像

アオミドロの繁殖が目立つひょうたん島。今後の課題となっています。

後片付け

活動風景の画像

農村公園から水辺の里への散策路は勾配が急で、仕事後の帰りの上り坂は息が切れます。

集合写真

集合写真の画像

気温30度を越える夏日の作業でした。皆さんの汗が、来春には美しい花を咲かすことでしょう。
次回の作業は草刈りを予定しています。お疲れ様でした

ゆめの里育て隊 平成24年度 第5回整備作業

日時平成24年7月29日(日曜日) 8時30分~11時00分
場所記念植樹エリア
参加者隊長以下13名
作業内容 台風4号被害による、早咲き桜の立て直し

記念植樹エリアからの眺め

活動風景の画像

4月にオープンした農業体験施設四季の里に、初めての夏が訪れました。

集合する隊員たち

活動風景の画像

今回の作業は、前回に引き続き台風被害にあった早咲き桜の立て直しです。

始業前ミーティング

活動風景の画像

「何しろ暑いので、こまめに水分補給をしながら作業をしてください」

作業現場に向かう隊員たち

活動風景の画像

まるで夏休みの早朝風景のような、かつての少年たち。3~4人のチームに分かれ、作業を始めます。

強風により倒れた早咲き桜

活動風景の画像

倒れてもなお、葉を茂らせる早咲き桜。枝が重くなっているので、剪定してから立て直します。

立て直し作業

活動風景の画像

立て直した桜を竹で支え、バランスを整えると、脚立を持った瀬戸隊員が来てくれました。

作業レクチャー

活動風景の画像

活動風景の画像

育て隊の遊撃手・瀬戸隊員による、シュロ縄の結束作業。幹に昨年巻いたシュロ縄が残っており、「こんな結び方じゃ倒れて当然」と厳しいアドバイス。犯人と推定される地域振興課K隊員は、撮影しながらみんなとちがう汗をかきました。

休憩

活動風景の画像

少ない日陰に集まる隊員たち。
渡る風が心地よいひと時。

「あれも起こすの?」

活動風景の画像

倒れたまま定着してしまった巨木を眺めつぶやいた一言に、疲れた隊員たちに緊張が走る。

集合写真

集合写真の画像

気温30度を越える夏日の作業でした。皆さんの汗が、来春には美しい花を咲かすことでしょう。
次回の作業は草刈りを予定しています。お疲れ様でした。

ゆめの里育て隊 平成24年度 第4回整備作業

日時平成24年7月8日(日曜日) 8時00分~10時30分
場所花木園1、こもれびの森周辺、水辺の里ゾーン周辺、林間散策路周辺
参加者隊長以下21人
作業内容 
  1. 林間散策路・水辺の里ゾーン・こもれびの森周辺の草刈りを行いました(草刈り機使用)。
  2. 花木園1の早咲き桜の立て直しを行いました(6月の台風4号により倒れてしまった桜)。

作業前のミーティング風景

活動風景の画像

活動風景の画像

「今回は、いつもより1時間早い集合とし、エリア内の草刈りを桜の立て直し作業を行います」
「8人ほどが桜の木に立て直しを行ってください。その他の隊員は、2班に分かれて草刈り作業を行ってください。機械を使用し、足場の悪い場所や斜面の作業もありますので、声をかける時は、必ず前からかけてください。くれぐれも怪我の無いようにお願いします」

早咲き桜立て直しチームの移動 

活動風景の画像

ここ花木園1の桜は、台風の強風により20数本が倒れてしまい、絶望的な光景が目の前にありました。

台風の強風で倒れた

活動風景の画像

植樹後6年が経過し、幹回りが太くなった桜ですが、自然の猛威には勝てず、ご覧の有様です。

桜の支柱用に用意された竹

活動風景の画像

太さと長さが整った支柱用の竹。生命力が強く、厄介物扱いされますが、扱い良さが造園などの作業には重宝がられます。

支柱の竹を運ぶ隊員

活動風景の画像

竹を運ぶのも一苦労。この竹が、倒れた桜の命の支えになってくれることを願うばかりです。

竹の支柱と木の縦杭を固定する番線

活動風景の画像

今回は、竹の支柱と縦杭を番線で固定し、強風にも耐えられる方法がとられた。

竹の支柱と縦杭を固定する作業

活動風景の画像

縦杭の位置を決め、慎重に打込み作業をする隊員。

竹の支柱と縦杭との位置関係

活動風景の画像

あとは番線で固定するだけ、隊員たちの職人技が冴えました。

倒れた桜の木を立て直す作業

活動風景の画像

一度倒れた桜は、根の張り具合により簡単には真っ直ぐにならず、ほとんどの桜を複数人で立て直しました。

立て直した桜と竹支柱の固定

活動風景の画像

  ここまで出来れば、あとはシュロ縄で固定するのみ。

シュロ縄で桜と竹を固定する隊員

活動風景の画像

 桜1本に対して支柱は3本。竹の長さや枝ぶりにより、ご覧のような結び方になります。 

林間散策路の草刈り風景

活動風景の画像

林間散策路を抜け、こもれびの森の草刈りを行う草刈りチーム。

草刈りチームの休憩時間

活動風景の画像

 こもれびの森を通過して作業を進めた草刈りチームは、一休みをした後、水辺の里ゾーンへ向かいました。

林間散策路の倒木

活動風景の画像

6月の台風4号の影響により、林間散策路に倒れた針葉樹。チェンソーなどを利用して撤去されることになった。

水辺の里ゾーン付近の草刈り風景

活動風景の画像

ナイロンコードタイプの草刈り機で作業を行う隊員。背丈が小さく、まばらに生えた草には効果的であった。

ひょうたん島周辺の作業風景

活動風景の画像

ショウブやカキツバタなどが植栽された周辺は手作業が中心となり、かなり手間のか かる場所であった。

大きく成長したバショウ

活動風景の画像

右下が平成23年6月植栽当時の様子。約1年でご覧のように立派に成長しました。

水辺の里ゾーンで休憩する隊員たち

活動風景の画像

作業は終盤を迎え、最後の休憩となった。この後、2つの草刈りチームが合流し、残り の作業を行った。

作業を終え、農村公園に戻る隊員たち

活動風景の画像

足取り軽やかに」と行きたいところですが、集合場所の農村公園までは、上り坂しかありません。隊員の皆さん、ファイト!

集合写真

集合写真の画像

恒例の集合写真に収まる隊員たち
暑さを避けるため8時からスタートした作業、天候も味方になり、予定の作業は2時間半で終了しました。
 今回の作業には「大井自然園園長」も参加し、草の刈り方など、隊員たちは動植物の生態系を維持する方法などを教わりました。
 まだまだ暑さは続きます、次回の作業でも元気な姿で再会しましょう。

ゆめの里育て隊 平成24年度 第3回整備作業

日時平成24年6月10日(日曜日) 9時00分~11時00分
場所早咲き桜記念植樹エリア
参加者隊長以下16人
作業内容 彼岸花の植栽。

事務局長のあいさつの後、隊長を中心に作業前ミーティングが行われた。

活動風景の画像

活動風景の画像

「今日は彼岸花の植栽作業になります。この球根は転がしただけでも育ちますので、5~6cm程の深さで植えてください。」「それと、作業は自分のペースで行い、決して無理はしないでください。球根は毒を持ちますので、作業終了後手洗いをしてください。」

用意された彼岸花の球根

活動風景の画像

球根は町民から届けられたものや、隊員たちが集めたものを合わせ、コンテナに6杯ほどが集まった。

植栽場所の枯れ草取り除き作業

活動風景の画像

大体ではありますが、作業の効率を考え、植栽場所の枯れ草を取り除きました。

植栽前の紅花の球根

活動風景の画像

参加した隊員は、大小合わせて約2万球の球根を、ビニール袋で小分けにし、それぞれが約1000球の植栽を行いました。

説明の後、早速植栽を行う隊員たち

活動風景の画像

移植ゴテで穴を掘り、1~3個の球根を埋める作業、忍耐力が勝負のように感じられました。

黙々と作業に取り組む隊員たち

活動風景の画像

植栽する形も考慮しました

植栽する形も考慮しましたの画像

休息により体力を充電中

活動風景の画像

「今年は花が咲くかな?」、そんな会話が 聞こえて来そうな1コマです。

作業再開

活動風景の画像

時折日差しが降り注ぐ中、木陰での作業は、体力を温存できたようです。

彼岸花の生命力の証

活動風景の画像

活動風景の画像

これは集った球根の中に混ざっていたものですが、彼岸花の生命力を物語っています。土の中に入った球根は、その土の厚さにより「球」の位置を変えるそうです。上の写真は、土の厚さが厚くなり、一定の深さを保つため、地表近くに「球」の位置を移したと考えられます。見事です!。  

固い地表面は作業効率に影響しました

活動風景の画像

多くの隊員は、スコップや鍬で一度軟らかくし球根を植栽しましたが、移植ゴテで直接掘る場合は、体重をかけて行いました。

穴を掘り球根を並べた様子

活動風景の画像

このように地道な作業が続きましたが、隊員たちの気力を支えたものは、立派に花を咲かせるであろう、彼岸花への期待であった。

作業終盤、筋植えをする隊員たち

活動風景の画像

ここでの作業は、土を一度スコップなどで軟らかくして、移植ゴテで植えたため、効率良く植栽ができました。

白花は場所限定で植栽しました

活動風景の画像

あまり見かけることのない白花は、1箇所にまとめて植栽しました。

作業が終了しました

活動風景の画像

隊員たちの安堵の表情が印象的でした。今年の9月、どんな感じで咲くか楽しみが1つ増えました。

足取り軽く集合場所に戻る隊員たち

活動風景の画像

植栽作業は苦戦しましたが、終わってしまえば気分は上々、隊員たちの表情でうかがえました。 

集合写真

集合写真の画像

作業が無事に終了し集合写真に納まる隊員たち
この日、大小合わせて約2万球あった球根は、花木園1の一角に予定どおり植栽することができました。「おおいゆめの里」に新たな見どころができ、彼岸花の生命力の秘密を知ったこの日、隊員たちの想いはそれぞれであったが、「おおいゆめの里」への愛着はさらに増したことでしょう。

ゆめの里育て隊 平成24年度 第2回整備作業

日時平成24年5月20日(土曜日) 9時00分~10時40分
場所水辺の里ゾーン
林間散策路
参加者隊長以下17人
作業内容 こもれびの森周辺の草刈りを行いました(草刈り機使用)。
林間散策路・水辺の里ゾーンの草刈りを行いました(草刈り機使用)。
ひょうたん島周辺、ショウブやカキツバタ周りの草取りを行いました。

隊長から作業上の注意を確認する隊員たち

活動風景の画像

活動風景の画像

「作業時は付近の人と必ず10m以上離れ、声をかける時は必ず相手の前から掛けてください」
「蜂と遭遇した場合などは、急な動きがありますので、くれぐれも気を付けて作業してください」

こもれびの森付近の散策路・作業前

活動風景の画像

暖かくなり、森が深緑に変化すると同時に、散策路には雑草が繁茂します。

こもれびの森付近の散策路・作業後

活動風景の画像

それ程の背丈ではありませんが、散策路の草刈り作業は欠かせない作業です。

花木園1からこもれびの森につながる散策路

活動風景の画像

刈られた草は、熊手により散策路の脇に寄せられました。この森はこのような地道な作業を済ませ、皆さんのお越しをお待ちしております。

こもれびの森で草刈りを行う隊員

活動風景の画像

整備された散策路は、森の新緑と共に里山ならではの風景へと姿を変えました。またこの周辺では、冬の落葉と同時に富士山を眺めることができます。

ひょうたん島近くで見つけたカラー

活動風景の画像

以前の作業で植栽されたようですが、濃い緑の葉に純白の花は、とても存在感がありました。

こもれびの森に設置された鳥の巣箱

活動風景の画像

4月29日、農業体験施設のオープニング事で設置された鳥用の巣箱。最初の家族は、引っ 越しを済ませたでしょうか。 

ひょうたん島周辺の作業の様子

活動風景の画像

カキツバタ、ショウブが植栽された島の周りは、地道な手作業での草取りになりました。唯一植栽されたバショウは、元気良く育っていました。

水辺の広場の草刈りする隊員

活動風景の画像

この日は、10台ほどの草刈り機が持ち込まれ、作業の終盤、この広場に隊員たちが集結しました。

林間散策路で休憩する隊員たち

活動風景の画像

時間の経過を忘れ、作業に取り組んだ隊員たち。休息時間の情報交換、心地よい汗をかいたからこそ、至福の時になったようです。

ひょうたん島の周りで休息する隊員たち

活動風景の画像

作業開始後、日差しが強くなりました。休息時間の水分補給はしっかりと行われました。 

隊員たちにより植栽されたフウチソウ

活動風景の画像

草と間違えそうですが、価値ある野草です。

ノアザミの花が緑に映えていました

活動風景の画像

昆虫たちのいこいの場でもあります。

草刈り機の使用

活動風景の画像

ひょうたん島周辺は手作業で草取りをしていましたが、ショウブなどから離れたところは、草刈り機を使用しました。

水辺の里ゾーンの全景

活動風景の画像

作業後の水辺の里 ゾーンを見つめる隊員。
どこか懐かしさを感じます。

ひょうたん島の様子

活動風景の画像

前回の作業により修復されたひょうたん島。静かな谷で池から流れ出る水の音は、隊員の疲れを癒してくれました。

作業を終え、農村公園に戻る隊員たち

活動風景の画像

いつもの登り坂、どの隊員も疲れた様子を 隠せなかったが、時より付近を通り抜ける風に、心地良さを感じたのではないでしょうか。

集合写真

集合写真の画像

ひょうたん島周辺で集合写真に納まる隊員たち
広大なエリアでの維持管理作業には、気力、体力が必要ですが、無理は禁物です。隊長がいつも口にする「自分に合ったペースで、自分にできることをしてください」という言葉を改めて思い出します。みなさん、次回も元気にお会いしましょう。

ゆめの里育て隊 平成24年度 第1回整備作業

日時平成24年4月21日(土曜日) 9時00分~11時10分
場所水辺の里ゾーン
林間散策路
参加者隊長以下20人
作業内容 ひょうたん島、池の修復
林間散策路倒木処理、落ち葉の取り除き

清水事務局長のあいさつ

清水事務局長のあいさつの画像

平成24年度、1回目の作業に多数参加いただきありがとうございます。新しい年度を迎え、いろいろと作業がありますが、ご協力をお願いします。

ミーティング(隊長より一言)

ミーティング風景の画像

天候が心配されましたが、天は我々の見方だったようです。本日はひょうたん島と池の修復、林間散策路の倒木処理が作業内容です。作業は3班に分かれて行いますので、自分のペースを守り、楽しく汗をかいてください。

水辺の里ゾーンへ移動中の隊員

水辺の里ゾーンへ移動中の隊員たちの画像

池の修復チームは、花木園1内の階段を通り、5分ほどで到着しました。

作業開始直後の様子

作業開始直後の様子の画像

スコップで池の輪郭を整えました。

池の周囲部分の掘削をする隊員

池の周囲部分の掘削をする隊員の画像

池の水が抜けないように、池の周囲に波板を設置しました。池周辺にはサワガニが生息し多数のカニ穴が確認されました。

シダ類の群生地

シダ類の群生地の画像

森の植物類が活動を始める時期。おおいゆめの里でも、春の息吹を感じることができるようになりました。

池の周りの波板を押さえるくい

池の周りの波板を押さえるくいの画像

この日用意されたくいは、なんとニオイヒバです。不要になったニオイヒバがくいとして再利用されます。

ニオイヒバのくいを運ぶ隊員たち

ニオイヒバのくいを運ぶ隊員たちの画像

くいは一部の隊員が事前に制作しました。この材はスギよりも水気に強く、しばらくは効力を発揮してくれるでしょう。

池の外周に波板を設置した様子

池の外周に波板を設置した様子の画像

波板の設置部分を少し掘り下げ、波板の高さを調整し、次にくいで仮止めをしました。

くいを打ち込む様子

くいを打ち込む様子の画像

長さ70cmほどのくいが、次々に打ち込まれました。打ち込んだ深さは30cmほどですが、体力勝負の作業になりました。

ひょうたん島の修復作業も行いました

ひょうたん島の修復作業も行いましたの画像

この日用意したくいは約200本。すべてのくいが打ち終わり、形が整った池。イノシシに荒らされたひょうたん島の修復作業も行いました。

休憩をする隊員たち

休憩をする隊員たちの画像

修復が8割ほど終了したところで小休止。作業の成果を見つめながら体を休め、ひたいの汗をぬぐった隊員たち。ゴールまであと一息です。

修復作業を終えたひょうたん島

修復作業を終えたひょうたん島の画像

中心にあるひょうたん島は、本来の形を取り戻し、池の周りには崩壊を防ぐ波板が設置され、水生生物の安全な生活環境が整いました。

森の案内人

森の案内人の画像

散策路の落ち葉や草が取り除かれ、来訪者の受け入れは準備万端整いました。また、森の中にはかわいらしい案内人がいて、この姿を見れば疲れも半減しそうです。

こもれびの森で作業をする隊員

こもれびの森で作業をする隊員の画像

この場所はカブトムシにとって貴重な生息域。さて今年の夏は、どの程度旅立つでしょうか。

急勾配の散策路で作業する隊員

急勾配の散策路で作業する隊員の画像

落ち葉はハイカーの大敵。来訪者が安心して散策が楽しめるよう、細心の注意を払い作業が行われました。

枝の散乱は小さな植物には大敵

枝の散乱は小さな植物には大敵の画像

4月上旬ごろ、こもれびの森には、スミレが群生で現れ、森のあちこちを薄紫色に染めました。散乱した枝の間から顔を出し、天に向かって花弁を開く様は、植物の本能ではありますが、たくましさを感じさせられました。

散策路の傍らでスミレを発見しました

散策路の傍らでスミレを発見しましたの画像

例年より開花が遅れたため、所どころで開花が続くスミレ。整備が終わり、歩きやすくなった散策路。来訪者にこのスミレの花に気づいてもらえるでしょうか。

こもれびの森の作業風景

こもれびの森の作業風景の画像

散乱していた枝が集積され、本来の姿を取り戻したこもれびの森。この森で短い時を過ごす、小さなスミレの花。作業をした隊員たちの思いは通じたでしょうか。

散策路整備チームの休息

散策路整備チームの休息の画像

ちょうど半分くらいのところまで来ました。落ち葉の取り除きが主な作業でしたが、所どころにあった倒木の撤去は、体力を使う大変な作業だったようです。

集合写真

集合写真の画像

昨年の4月、新たな試みとしてひょうたん島とその周りの池が完成し、6月にはホトケ ドジョウを放流し、その生態を観察することになりました。
イノシシに荒らされたひょうたん島と池は、新たに池の周囲に補強が施され、誕生した時と同じく、見た目も美しい姿に甦りました。
こうして平成24年度の作業がスタートし、ゆめの里育て隊にとって忙しい季節になりま した。みなさん、次回も元気な姿でお会いしましょう。