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平成28年第1回定例会 (平成28年3月)一般質問
3月3日(木曜日)4日(金曜日)
順 |
質問者 |
件名 |
1
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清水亜樹
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伊藤奈穗子
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諸星光浩
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曽根田徹
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石井勲
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小田眞一
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鈴木武夫
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一般質問要旨
順 |
質問者 |
要旨 |
1 |
清水亜樹
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- 大規模水害について町の取り組みは
昨年9月に発生した関東・東北豪雨により茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊し甚大な被害をもたらした。
本町においては、西に酒匂川、北に川音川が流れており、台風などによる集中豪雨やゲリラ豪雨などによる堤防決壊が懸念される。
近年、異常とされる気象条件により想定外の被害が発生しており、こうした災害に備える町の取り組みを問う。
- 酒匂川の水位情報、また本町は川音川と接していないが豪雨時にどのような形で水位情報が入り、どのように避難判断を行うのか。
- ハザードマップの見直し計画は。
- 避難勧告、避難指示を的確に町民にどう伝えるのか。
- タイムライン(防災行動計画)策定の考えは。
- 相和地区の観光拠点と位置づけられている「おおいゆめの里」の今後の展開について伺う
- 当初予定した整備計画は完了しているのか。
- 集客誘客するような施設、設備の設置する考えは
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2 |
伊藤奈穗子
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- 子育て支援について
近年、耳をふさぎたくなるような悲惨な児童虐待の事件が続いている。その背景には様々な要因が重なり一朝一夕に解決できることではない。幼い生命を守り子育てを支え、子どもの健やかな成長につなげるための取り組みについて伺う。
- 本町の児童虐待に対する認識と対応は。
- 母親への支援として産前産後サポート、産後ケアのさらなる取り組みは。
- 子育て世代包括支援センター設置の考えは。
- 病児、病後児保育の今後の取り組みは。
- ひとり親への就労支援策は。
- 「チーム学校」について町の見解は。
- 国は全ての市町村が地域支援事業において介護予防、日常生活支援総合事業を実施することとしている。新しい総合事業移行への作業工程は。また、国は各自治体で総合事業を進めていくとしているが本町としてあるべき姿をどうとらえているか伺う。
- 「未病いやしの里センター(仮称)」の誘致が決定し「未病を治す」事業等、具体的に動き出しているなかで町民の健康促進、介護予防のための方策として厚労省が普及を進めている健康ポイント制度を導入する考えは。
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3 |
諸星光浩
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- 火災が起きた際には発見者や近所の方が初期消火活動を行う傾向にあり、初期消火の重要性を町も広く啓蒙する必要がある。
そこで以下の点について伺う。
- 消火栓の使用方法の啓発活動は行われているか。
- 現設置の消火栓はすべての宅地を網羅できているか。
- 消火栓設備のメンテナンスは万全か。
- 平成32年度から実施される見込みの新学習指導要領において
小学校で英語が教科として本格的に導入される見通しとなり、ある自治体では小学校の英語教育を平成28年度から段階的に拡充する方針を明らかにした。先の国公立の中学3年生を対象にした英語力調査では英検3級以上の生徒の割合が目標値の50%にほど遠かった結果を鑑みて、本町においても先行した取組を行うことを提案するが、町の考えを伺う。
- インクルーシブ教育システムを実施するにあたり以下の点について伺う。
- 平成28年4月施行の障害者差別解消法で謳われている合理的な配慮を遵守するため基礎的環境整備を各市町村に義務付けている。基礎的環境整備では8観点が定義されているが本町はすべて満たしているか。
- 当該システムをよりどころに入学・転入する児童・生徒数は。
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4 |
曽根田徹
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都市計画道路等の早期整備に向けた計画が進められてきているが、町の道路は狭い道が多く、子どもや高齢者にとって危険な個所が多く点在する。
町民が危険な個所を知ることや講習会等の開催により安全対策の強化につながると考えるが、あんしん安全の観点から町の対策について伺う。
- 要注意個所をしるした通学路安全マップの作成
- 親子の交通安全講習会
- 車を運転する人のための町独自の講習会
- 人にやさしい道路整備
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5 |
石井勲
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2月に28年度予算案の概要が発表され、今定例会において予算を審議する。
町制施行60周年に当り、冠をつけた記念事業が各種開催予定になっている。また「癒しの里センター」関連事業も計画されており、例年事業に上乗せされ、盛り沢山の事業展開となり予算も増額計上されている。
また、自治体連携で近隣2市の動向が非常に気になる情勢となってきている。
そこで28年度事業について3項目、近隣市町連携ついて3項目伺う。
- 28年度予算(事業)
- 60周年記念事業 オープニングセレモニー・お笑い芸人と町民が織りなすお笑いイベントの内容は。
- 上大井小学校の改修工事を実施予定されているが今後の事業展開は。
- 大手法人の公園用地を買収し「パークゴルフ場」の整備も視野に入れた利活用検討とは。
- 近隣市町連携
- 小田原市・南足柄市の10月設置予定の協議会の説明内容は。
- 市町連携の先に見える合併に対する町長の考えは。
- 大井町住民投票条例の整備と実施検討は。
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6 |
小田眞一
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大井町自治基本条例や「おおいきらめきプラン」では「協働のまちづくり」は重要な位置づけがなされている。
すでにいくつかの施策分野では町民と行政の協働は始まっているが、両者の力を十分に引き出すなど、そのやり方によっては大きな可能性を秘めていると思われる。より広範な施策分野で協働を推進するためには本町が町民との協働にどのように取り組むのか、基本的な考え方を明示する必要があると考える。そこで以下の事項に触れながら協働推進の基本指針と推進体制整備の必要性について見解を伺う。
- 我が国初の自治基本条例とされるニセコ町の「まちづくり基本条例」からは「協働」の2文字が削除された。このことに対する町の見解
- 平成28年度に創設される「地域活動スタートアップ助成金」の目的とその概要
- 町民公益活動団体の選考基準や認定機関の必要性
- 協働推進の原則(ルール)の明文化の必要性
- 協働推進の専門部署設置の必要性
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7 |
鈴木武夫
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町の平成28年度当初予算は、5つの視点に重点を置き編成された。
そのうちの「効果の見える施策・事業の展開」について次の2項目について伺う。
- 平成28年度の当初予算の概要では、相和ブランドの創出を掲げている。そこで次のことを伺う。
- 相和ブランドとは何か伺う。
- 「相和地域活性化委員会」の今までの活動内容と成果を伺う。
- 「相和地域活性化委員会」の今後の活動計画を伺う。
- 町道501号線の全線開通の時期はいつか伺う。
- 相和小学校を相和ブランドにする予定はあるのか伺う。
- 町に来る観光客を見かけない。そこで平成28年度の誘客のための町の施策を伺う。
- おおいゆめの里の今後の取り組みを伺う。
- せせらぎづくり事業の今後の取り組みを伺う。
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