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ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期接種の積極的勧奨の再開について

印刷用ページを表示する更新日:2021年12月2日更新

HPVワクチン定期接種の積極的勧奨が再開されます

子宮頸がんや膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わる感染症を防ぐヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについては、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が特異的に見られたことから、平成25年度より、積極的な接種勧奨を控えることとされてきました。
先般開催された専門家会議において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを上回ることが確認され、令和3年11月26日より、HPVワクチン定期接種の積極的な勧奨を再開することとなりました。
定期接種の対象の方は、ワクチンの効果と副反応のリスクをご確認の上、接種していただきますようお願いします。
なお、積極的な勧奨の差控えにより接種機会を逃した方への対応については、今後、国の方針が示されましたらお知らせします。